開幕
神宮球場に行くつもりでしたが,体調があまりに優れなかったので,翌日に備えて断念しました。
でも,先発投手目当てならテレビ放送もいいかもしれない。アップがかわいい。
フジテレビONEの中継,解説は若松氏に加えて石井一久。時の流れを感じます。投手ならではの視点でありました。
ヤクルト先発小川は初回はおさえたものの,2回に無死から4連打。ばかすか打たれる様に先行きが不安になりましたが,幸い長打でなかったので1失点で切り抜け。その後6回まで投げて1失点と,終わってみれば上々。あとの記事では,半速球の変化球を打たれていたので直球主体に組み立て直したのが奏功したとか。
対する横浜の先発も2年目の三嶋。しかしこちらは初回からぴりっとせず,先頭の山田を死球で出すと,いろいろあって,とどめはショートスタメンの新人西浦の初球スリーラン。初回に7失点。西浦は法政の後輩だそうで。
2回の表にランナーがいる状態で三嶋に打順が回ってきたものの代打は送られず2回裏も続投。しかし,川端タイムリーにワイルドピッチと,この回も2失点となり,3回から新人の三上に交替。
三上は身長190cmぐらいありそうな大型の左のサイドスローで,めずらしいしおもしろい。2回を被安打1無失点,大量ビハインドの登板だったけれど,ちょっと気になる選手でした。
3回以降は両チーム得点が入らず,そのまま9-1でヤクルトの勝ち。そのへんで手打ちでもいいのはいいんだけど……いいのかなあ。
と思っていたら翌日は敗戦でした。まあね。
なにはともあれ,開幕です。ベイスターズ戦行きたいぞ。