2013/14Vリーグ個人賞


Vリーグ公式サイトより。


http://www.vleague.or.jp/files/user/PL表彰資料3.pdf


雑なファイル名の雑な掲載の仕方ですが,チャレンジリーグも同じファイルに載っていますよ。


上記PDFファイルへのリンクがはってあるトピックスはココ:http://www.vleague.or.jp/news_topics2/article/id=12464


今,午前様で疲れて眠いので自分が乱暴です。


寝ましょう。


時間もないので,個人賞が発表されたあわーど(に至る諸々)への不平不満は後回しにして,個人賞だけ転記しておく。


それにしても,その場にいないと,たとえほぼリアルタイムに近い早さで結果を見ていても,ふと我に返って「フーン(AA略)」っていう気分になるものなのね。


だって,誰が受賞しようが,わたし自身のふだんの生活に何かの影響があるわけではないし。


ってことに気づいてしまう。


それは,ここ数年のわたしがいつでも好きなときに試合を見に行ける大変恵まれた環境にあって,メディアを通して見る楽しみ方ではなく,自分が現地に赴いて同じ空間で同じ時間を共有する楽しみ方を専らにしているから。そちらに馴染みすぎていて,うまく遠隔で楽しめなくなっているんだろうな。


現場絶対主義者じゃないです。今はたまたまそういう行動をとっているだけで。


閑話休題


プレミア・チャレンジ両方の,技術成ベース以外の各賞。

V・プレミア男子


初受賞は酒井のレシーブ賞,白澤と深津のベスト6賞,古賀のベストリベロ賞。


酒井は今までチーム順位に泣かされていた感。


古賀のベストリベロが嬉しい。オーバーハンドパス(二段トスのセッティング)が積極的になった。


白澤がベスト6初受賞なのは少し意外。富松・白澤とぶろっくますたーなMB2人になった。


最優秀新人賞の臣は,去年の千々木に引き続きいて,想像通りつーか既定路線つーか。


その期待に応えてシーズンを送り,重圧の中で(もちろん周りの力の方が大きいのだけれど)1年目で優勝の実績を作れたのは素晴らしいことだと思う。


昨日の表彰式での永野主将のインタビューを聞くに,そうとうみんなで臣をかわいがって,新人セッターとして甘やかしたおして(?),もり立てて,ここまで来たんじゃないかなあ,と。


何か目標をつくってそれに向かって進んでいけるのはいいな。

V・チャレンジ男子

  • 最高殊勲選手賞(MVP):石川俊輔(警視庁)
  • 敢闘賞:細川優樹(大分三好
  • 最優秀新人賞:横田圭祐(富士通


嗚呼我が予想外しぶりの安定感よ。


MVPは石川。たぶん予想通り。警視庁の屋台骨を支えた守護神様だった。6:4か7:3ぐらいで金丸もあるかもしれないと予想していたけれど,でも,まあ,石川だろう。


敢闘賞の細川も予想通り。


新人賞はわたしの周りが軒並み横田派の中,頑なに瀧澤予想で通していたのだけれど,蓋を開けてみればやっぱり横田だった。


瀧澤2年目の今季も資格はあると思っていたんだけどなー。資格は3年目までと思っているのだが根拠があるわけではないのでわたしの脳内ルールの可能性が高くなってきた。


ちゃれんじで,しかもサンガイアだから,単純に「2年目」ってカウントしてしまうけれど(昨季はインカレと被っている週からサンガイアでリーグに出ていたので,ほぼフルでの今季が2シーズン目),ほかで考えたら去年内定・今年1年目。臣と同じなんだけどなー。


もちろん横田がだめってことでは全然なくて。


仮に瀧澤と比べるとしたら,どちらも技術成績ベースの個人賞受賞者で,チーム順位も近い。となると,今季から試合に出るようになった横田のほうが「新人」賞には適している。


それ以前に,瀧澤はきっと去年検討の俎上にのぼったと思う。そして,新人賞はチャンスは一度なので,いちど俎上にのぼったらそこまでなんだろう。


横田は今季ツボにはまったニューフェイスの1人なので最優秀新人賞は嬉しい。でれでれ。