無責任にオーダー考えるのって楽しいよね


というお話し。


セットリストも。


と,ちまちまB-Tネタを仕込んでいるのは,今週末の土日(大宮と横須賀)のチケット取らなかったことを悔やんでいるからです。関東外は日程も場所も行けそうにないから,9月下旬のNHKホールまでお預け。指をくわえてレポート待ってます。


でも,スタンディングの先行を5公演申し込んだ。平日2daysは無茶とわかったので,六本木は1日だけ。どうかぜんぶ当たりますように。


さて。

更新版ぷれみあ10


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

小澤  日高  松原

千々木 冨士田 山岡 L古賀


※星野はベンチでスコアシート記入。*1


日高裕次郎(NSSU→NECブルーロケッツ→ビーチ転向,のち引退)のパナソニック加入が,チーム公式サイトでさらっと発表されていた。このところのパナの編成が一体何を考えているのか,いまひとつ見えない。MB5人目らしいよ。勝手にMBって思ってるけど。


ともあれ,昨季(いや,もっと前か)西村と組んで国内トップに立っていた最中に突然引退した日高が,たとえインドアにしても,再び表舞台に出てきたことは,まずは喜ばしい。ブルロケ戦士がVリーグに一人増えたことも,嬉しい。


背番号は10である。この発表に先だって,谷村の背番号が18に戻る旨が明らかになったところであった。深津→谷村→日高と1季ずつめまぐるしく変わっているパナの10は,パナの中では「適当な空き番」扱いなのかもしれない。


でも,わたしにとって「Vリーグの背番号10」は少しスペシャルな番号なのね。たまたまだけど,好きな選手が集まっている。2年前に星野と深津(臣)が10になったときに,10が祭りになったことに気づいて,小躍りした。


当時から「チーム10」はけっこういい線をいっていた。ネックはMBとリベロで,当時豊田合成で10をつけていた井上はどちらも経験があるけれども両方は無理だぞ,と。今との違いは,パナが深津,合成が井上,ジェイテクトはチャレンジで,三好の山田。


合成の10が古賀になり,今回パナの10が日高になり,全ポジションプロパーで埋められることに気がついた。冨士田をMBプロパーと言っていいかどうかは微妙だけども。


そんなわけで冒頭のそれ。じゃっかん,MBが弱いかな,という感じはある。自分があまり観ていないという意味で。それから(だから,とも言うが)身長が低め。


アウトサイドの対角を松原・千々木とするなら松原2/千々木5のイメージだけど,そこにMBの表裏をどう絡めればいいのか,(二人ともよく知らないがゆえに余計に)わからん。


サイドが(OP含めて)4人。星野手術あけという妙なリアルさもあって,かつサーブ優先して松原。でも,このオーダーだと,マリアちゃんの疲労がはんぱなさそうだし如何せん前衛が低い。千々木-星野対角で松原ピンサあたりが,現実的な落としどころかもしれない。


もちろんチャレンジを含めればもっと夢が広がる。ぱっと思いつく範囲でも,S山田,WS五十嵐,MB岡村。バランスええのう。


V公式サイトの自動車の登録選手から上原の名前が消えていてしょんぼりしながら。

2014国際ユニバ男子対抗


全日本メンバー|2014国際ユニバ男子対抗|国際大会|JVA 日本バレーボール協会

ジュニア実績優先


山田 高橋 柳田

藤中 兒玉 関田 本間

青み


佐野 小宮 堤

高野 兒玉 下出谷 本間


来週8/11〜15に韓国は光州で行われるらしい覚えにくい名前の大会。今まで同名の大会名を目にした記憶がなく,来年のユニバーシアード競技会のプレ大会のような位置づけなのだろうか。参加6チーム(KOR,JPN,AUS,CHN,KAZ,USA)による1回戦総当たりリーグ戦で行われるらしい。日本代表チームにとっての位置づけとしては,一昨年まで福岡で行われていたアジア太平洋カップのかわり,といった雰囲気もある。


その日本代表メンバー12名が昨日突然発表された。おそらく何度か合宿もしていただろうからけして突然ではないのだけれど,自分が大会の存在そのものを認識していなかったので,寝耳に水だった。


そもそも代表(国際大会)への興味関心が薄いので仕方ない。ユニバ世代だけはここ数年例外的に入れあげていたけれど,それも去年のカザンユニバでもって,一区切りついた。


と言いながらも,メンバー12人の顔ぶれを眺めていると,去年までとは違った趣での興味は湧く。なんか不思議なセレクトなんだよな。それでオーダーを考えてみたんだけど,我ながら目新しくも面白くも何ともない結果になったので,実際には少なくとも前者じゃない目玉で臨んでもらいたい。


前者が面白みのカケラもない「どこかで見たような」顔ぶれ。この代が世界ジュニアに出たときのメンバーがだいたいこんな感じだったとうっすら記憶している。


青verが,カウンター的な人選。こちらには,(高校以下のことを知らないから思い込みかもしれないけど,)これまであまり代表で目にしなかったような選手もいるような。


おそらく前者が本命スタメンではあるのだけれど,下出谷,小宮,堤,あたり,せっかくだから見てみたい。5試合あるから,な。


選抜ならではの不思議さ。同じチームと言われて,想像がつかない。


下出谷くんは去年の天皇杯ファイナルの対JT戦がすごくよかった。本間や小宮は大学時代にブレイクスルーした感じがあるので,こういうところに出てくるのは嬉しい。


それにしたって,去年東西対抗があったなら選ばれていたであろう選手ばかり。がーーーーーーー! 東西対抗かむばーーーーく!

*1:過日のアザレア招待試合@蓮田のネタです。