中国大学秋季バレーボールリーグ男子1部・5日目


広島県立総合体育館(小アリーナ)


弾丸ツアー。苦笑,むしろ失笑。今までの人生で類を見ない馬鹿をやった自覚はある。反省はしていない。


メインアリーナでライブコンサートがあったようで,終わった頃には大変な人出。


グリーンアリーナの(飛行機での)アクセスが(飛行機+バスなので時間はさっぱり読めないのが難とはいえ)案外悪くないことがわかったのは良かったのか悪かったのか。


せっかくなのでお好み焼きを食べてきました。んまかった。


前週に引き続き,現地案内いただき,また,お付き合いいただき,ただただ感謝。

島根大学3-0岡山大学医学部(25-18 25-8 25-10)


飛行機ディレイ+エアポートリムジンディレイにやられ,着いたころには第2セット終わりがけ。で,なんとなく落ち着かない気持ちのまま見始めて,メモ帳を取り出さないまま一日を過ごしてしまった。第3セットの島大はいろいろ出ようぜ風情。

広島大学3-0広島国際大学(25-20 25-18 25-18)


広大のユニフォームがかわっていた。なぜ最終週のこのタイミングで。てろてろした化繊素材。これまでの綿のどっしりしたものと比べて軽くて涼しくて動きやすそうではあるが,なぜこのタイミングで。そしてシャツアウトしまくる(お約束)。


広大のメンバーは第2週とちょいちょいかわっていたらしい。もちろん「いつものスタメン」を把握できはしないのだけれど,言われてみればなんとなく。


今日は1試合だけの広国。なにかと気になる存在。人数比でセッターがやたら多いからか,観るたびにセッターが違う。(今日はたしかさいしょ2セットが14元山,第3セットが11中野智。)。エースな2中野直のエースぶりがわりと好き。そして,妙に気になる9中平。前週1試合セッターをしていた。ポジションがよくわからない。そしてコート内の動きがなんか不思議。

福山平成大学3-0島根大学(25-21 25-18 25-18)


第1セットを取れていればなあ。(と,東亜を応援している人達からも言われる)。


15-17までリードしていたのに,そこで福平がタイムアウトを取ったあとで一気にひっくり返された。力の差ってそういうもの,だとは思うものの,この試合の福平はメンバーを落とし気味だっただけによけい悔しい。


tu-ka,たしか福平がひっくりかえして19-17ぐらいになり島大がタイムとり,そのへんで福平は26冨田を出してきた。


ああ,まあ,ねえ。という展開になる。ぐぬぬ

東亜大学3-0岡山大学医学部(25-16 25-13 25-8)


前週足をいためた2園田がコートに復帰。大事なくてよかった。ほんとうによかった。ほぼフル出場で頭ぽんぽんもたくさん観られた。眼福。


そのかわりに(?)冨永がベンチアウト。そこのポジションには20林が入っていた。第2セット終盤には園田にかわって23井上が入り,高野の先輩顔ふたたび。


園田の姿を拝むのが目的の一つだったのは嘘ではない。おぼろに名前と姿形を知っていた程度で,プレーをきちんと観たのは今年の春リーグだけといっても過言じゃないぐらいだけど,ほんとうに優美でのう。東亜はインカレも天皇杯ファイナルも出るけど,観られない見込みのほうが高いので,これが最後だろうなあと名残惜しく思っていた。


どこかで続けてくれるといいのだけれど。


もう観られない(かもしれない)のが寂しくて仕方ないというほどではないにしても,そのつもりで観れば悔いは残らないなんてことはけしてない。


岡大医,第2セットあたりで,キャプテンが副審にハンドシグナル(?)でタイムアウトを要求している姿にぐっときた。あの,小編成チームの「ベンチでタイムアウトを取る人がいない」シチュエーションって,ちょっと切なくてなぜだかかっこいい。

福山平成大学3-0広島大学(25-7 25-21 25-18)


これも第2セットは競っていた。ずっと2点差のままサイドアウトがひたすら続いていて,ワンチャンで広大が逆転できそうな点差,ではあった。そして,広大のブレイクチャンスは何度もあった。


ただ,なあ。広大のトランジションアタックの決定力が決定的に不足していて,チャンスボールになってもほぼ13秦しか打たないので拾われる。この試合の福平はセンター線がガチで張/徳永対角だったので,ラリー真っ最中に張ずどん,でおしまいになってしまう。サイドアウトはラリーが長くなっても不思議と取れるんだけどブレイクはできなかった。


強いからだとは思うんだけど,福平楽しい。セッターの12志波にじわじわはまっている。手首が柔らかくてボールタッチが軽やかで,ボールの軌道も概ね高い。表情も柔和で年齢不詳。自分で打つタイプではないし高速系ではないので一見騙されるんだけど,しれっとトリッキーな位置を使う。しばしば,アタッカーと合わないレベルの意表のつきかたをする(笑……っていいの?)。


マッチポイントが冨田のパイプだったのが超かっこよかった。冨田かっこいい。中国リーグの中では質が違っていて頭抜けて光っている,というのは贔屓引き倒しだな。あんまり大きくなくて跳ぶサイド(のバックアタック)がストライクゾーンど真ん中なだけね。


試合を観ながら3回ぐらい「関東に欲しい」とか「うちに欲しい」と言っていて,「『関東』ってどこやねん」「『うち』ってどこやねん」とセルフツッコミをしていた。わたしは「うちのチーム」と言えるような特定の贔屓チームはない。関東のぷれちゃれを具体的に頭に思い浮かべて考えているわけでもない。最初は自分でも何を考えているのかはかりかねたのだが,どうやら要するに「もっと頻繁にたくさん観たいなあ」という願望のようだ。贅沢な環境に身を置いているのにいささか横暴である。そういう風に「もっと気軽に頻繁に観たいと思わせるプレーヤー」が,あちこちにたくさんいるのが,ええことなんだと思うよ。


さて,試合は16:36終了。5日目を終えて福平が失セット0で全勝。最終日に現在2位(で福平の1巡目ストレート負け以外はストレート勝ち)の東亜戦を残してはいるが,1巡目の直対がストレートだったし,得点率を考えても,ほぼ優勝は決まったかなというところ。


春の福平-東亜フルセットが楽しかっただけに,秋の直対が2回とも東亜側がフルメンバーで臨めないのは残念。ただ,最終日どうなるかわからないので,それはそれで,遠くから気にかけていよう。


最終日は行きませんよ。