要するに,寝床の無償提供なのか。


飼われ猫なのに行動がデラシ猫な例の猫が,昨夜も我が家にやってきた。


玄関ドアを開けるなり,わたしより先に上がり込んで一目散にベッドの下に潜り込み,ベッド下に置いている敷き布団(導入前に使っていた)だか紙袋の山だかの上に鎮座ましました。


わたしが着替えて夕飯の支度をしている間もたまに身じろぎをするぐらいで愛想の一つするでなく,そのうち気配さえも消え失せていた。


お帰りあそばしたのは,早朝6時。過去最長のご滞在だった。時間は知らんけど,お帰り時刻がね。まえにも1度4時台だったか5時台だったかに起こされた(鳴いたり触ったりはしないのだが,なんとなく目が覚める)ことはあったが。


もしかして,彼or彼女の頭の中には「泊めてくれる家」リストがあって,そこを適当に巡回しているのではなかろうか。そんな気さえしてくる。


なお,猫の存在を忘れて食べていたのは2日かけて食べようと思っていたトマトジュースとコンソメブイヨンで作った鍋というか煮物というかポトフとは呼べないようなそれだったのだが,結局作ったら作っただけ食べてしまった。


年明けに減量していったん落ちかけた体重は順調に増量中である。旅行に行ったし,バイオリズムもあるから,しばしやけにならずに慎重に様子見。