FIVBビーチバレーグランドスラム横浜大会・最終日
CSのTBSチャンネル2で生中継していたので,テレビ観戦した。もともと横浜(みなとみらい臨港パーク)に行くつもりだったけれど,前日の睡眠不足がたたって昼まで寝ていたので,支度して向かって着いたら何時? という状態になってしまったので。
それに,猛烈に暑そうだった(気温も砂も36℃とか37℃とか)から体力面も不安だった。
FIVBのワールドツアーが日本で開催されるのは初めてだったらしい。わたしがテレビを見始めたのは,男女の3位決定戦と決勝戦ぐらいから。単純にかっこよかった。背景にインターコンチネンタルとランドマークタワーが見えて,DJさんがいて音楽が流れていて。選手たちも締まった身体に汗が光ってて,そりゃもうかっこいい。
場内アナウンスは日本語(と英語),テレビ放送も日本の実況と解説がついていたけれど,映像は完全に国際仕様で,勝利者インタビューも英語だった。
インタビューは(話す方も英語ネイティブではないので)比較的平易な英語らしいことはうっすらわかったが,もちろん内容はわからなかった。実況か解説のひとがかるーく要約してくれるだけでもありがたいのになあ。
以前一度お台場に観にいったときも楽しかったけれど,ワールドクラスはなんつうか,もう。足もと砂ですよね? ボール,ビーチバレーのボールですよね? って疑いたくなるぐらいの俊敏な動きと高いジャンプ,強烈なスパイク。ボールコントロールもめちゃめちゃうまい。
8m×8mのコートでたった2人で(ブロッカーが飛べばレシーバーはたった1人で)プレーしているのに,なんであんなに拾えるの。
女子優勝のドイツペアの1番,ルートヴィッヒねえさんは,ショートボブがかわいくて,パフォーマンスはマニッシュ,表彰台の笑顔はキュートと最強だった。
男子優勝のブラジルペア,とくに2番をつけていたブルーノ選手*1は,なんつーの,すごすぎてすごさが実感できないレベルにすごかった。身長185ですって。めちゃめちゃ高かった。砂ですよ。
来年のツアーでも日本に来てくれるといいなあ。なんつか,雰囲気がよかったです。
そんなわけで,男子の決勝戦を最後まで見て,支度しながら表彰式まで見てしまい,家を出たのが5時半過ぎ。先発のサブマリン山中投手初見。
*1:インドアのブラジル代表セッターとは別のひと