Istanbul旅行・3日目
1日市内観光ツアーを頼んでいたので,朝から夜までハード。ツアーは事前にWebで申し込み。日本語を話せるガイドつき。
旅程
- 8時半にホテルロビーで待ち合わせ。女性のガイドさんだった。今日の客は我々だけとのことでプライベートガイド状態。わーい。
- 車で新市街の海辺に建つドルマバフチェ宮殿へ。オスマン帝国31代から36代(最後)までのスルタンが住んだ宮殿とのこと。ヨーロッパのバロック様式で建てられたとかなんとか(詳細は忘れた)。ヘレケ(超高級ブランドというか帝国時代は王室専用だったらしい)の絨毯,クリスタルのシャンデリア,広すぎる部屋に豪華な調度品。インドやら中国やらからの贈り物。めっっっっっっっっちゃ豪華。
- ガイドさんからオスマン帝国の概説を聞く。ガイドは共和国の人なので当然かもしれんけど,36代スルタンの評価の低さとケマルパシャの評価の高さが笑えn(ry。
- リュステムパシャジャーミー。イズニックタイルが有名なジャーミー。案内がいないとたどり着けない。こぢんまりとしたモスクだった。
- エジプシャンバザール。別名スパイスマーケット。グランバザールが日曜日でお休みということでこちらに。グランバザールと比べると超こぢんまりのL字型バザール。それなりに観光地で,東洋人と見るや「こにちはー」「にーはお」「あにょはせよー」と適当に声をかけてくる。去って行くときに「サラバジャ」と言われることが多くて,どうやらはやっているらしい。
- スルタンアフメットジャーミー(ブルーモスク)。観光客の多さがまるで芋の子を洗うよう。
- ごはん
- アヤソフィア(博物館)。キリスト教寺院からイスラム寺院へかわった様子が興味深い。ピンク色(れんが)の外観も綺麗。
- トプカプ宮殿。31代まで,の宮殿(かな?)。時間がなかったので,宝物しかみてないようなものですが(めっちゃ並んだし),バルコニーからの眺めは絶景だった。
- 絨毯屋。上質の絨毯見られたのは良かったけど,まあ,たいがいへろへろですよね。
食事
朝:ホテルブッフェ。
昼:ツアーについてきた。スルタンアフメットジャーミーの下らへんのレストラン。タウックシシ(焼いたトマトとパプリカ,レタス添え),レンズ豆のスープ,すいか。飲み物にアイラン(飲み物は別料金)
夜:ギュルハーネ*1の駅の近くのレストラン。アジルエズメ,ドルマス(ぶどうの葉とかピーマンとかにピラウを詰めた温かい前菜)の盛り合わせ,ドマテスリケバブ(肉のトマト煮込みにチーズがかかっているようなかんじの)。デザートにバクラワ。料金は前日までに比べればそれなりにお高めだったけれど,カジュアルな雰囲気でスタッフさんがフレンドリーでいい店でしたん。
*1:トラムの車内案内が「ユルハーネ」に聞こえたので,わたしのなかでは「ユルハーネ」。