2015年度関東大学秋季リーグ男子1部・7日目
@町田市総合体育館(1部・2部共催)
すんごい人でしたねー。前日と同じ時刻(10時09分成瀬駅着)に行ったら,人の列が階段から2階へ流されており,いちばん長いときには2階のテラス(?)を通り抜けて反対側の階段から降りるくらいにのびました。
前日とは並べ方(並び場所)がかわっていたので正確な比較はできませんが,全体的な人数が前日より圧倒的に多いのはたしか。土曜はスタンドの片側はチーム席としてクローズしていましたが,日曜は客席に開放(チーム席は上段のみ)。またそれとは別に両スタンド最前列を保護者席としていました。それでも席が足りなくて鈴なり。ああ,いつぞやの春高の準決勝@所沢みたい。
入れないかもと騒いでいてごめんなさい。今にして思えば,自分自身の入り口からの位置は前日とそれほど変わらなかった。15分ぐらいに着いて50分ぐらいに入場したので,30分ちょい待ちましたか。前日よりは5分ぐらい長く待ったかな。
客入りと運営の対応については別項起こしたいところ。
明治大3-2専修大(25-21 25-22 25-27 15-25 15-10)
M:17辰巳 6原 2與崎 5野村(19頼金) 4小野寺 11濱中(15川村) L1瀧野/27小川
S:20為我井(15舩倉) 8冨田 3高橋 13小森 1藤中 4小林 L5川端/17井上
濱中かっこいい。
となりのお客さんが「さっきまで元気だったのにどーしたの」とおっしゃっていたのが印象的だった第4セットの明治。わたしが座っていた席付近からはAコートの得点板は見えなかったのですが,明治のコートの様子を見ているとだいたい展開がわかる。気がついたらリベロが小川くんになっていて,まあ,そんな点差で。
早稲田0-3東海大(21-25 19-25 20-25)
早稲田:2山口(2s途中18小林) 17藤中(11加賀) 1福山 4田中 12喜入 3加藤 L8後藤
東海:13松林 19小野寺 5鈴木 9久原 1栗山 25龍 L18井上
ここまでかみ合ってない早稲田を見たことはないかもしれない。というぐらい。ストレート,かつこの点差は予想外でした。東海もMBの決定率が(打数も多いので)もうひとつかな,と感じることもあったのだけれど,早稲田たんが……。
中央大3-1筑波大(25-23 21-25 34-32 25-17)
中央:1関田 14石川 6渡邉 2今村 16武智 13大竹 L11伊賀
筑波:8中根 5ロジャース(1藤井) 2宮下 7小池 9秦 11田城(3兒玉/4高橋)
星城なかんじで。
リベロなし筑波が興味深くも楽しい。わたしはリベロなし時代を知らないに等しいので,小池のこれが所謂「ライト」かしら,などと。高校界隈ではライトっぽいオポジットも見られるけれど,リベロは入ってるからねー。
宮下がちょいちょいバックライトから打ったりしているのも含めて,じっくり見ると面白いだろうな,と思う。ついついほかの試合が気になって,なかなかじっくり見られないんですが。
法政大3-2駒澤大(22-25 25-23 25-23 24-26 15-11)
法:4田中 1長谷川 9緒方 2小粥 14榎本 3千住 L19小林
駒:9愛甲 4柴田 23戸嵜 7大野 15土井 2佐々木 L20藤村
戸嵜かっこいい。双方しつこく拾って拾って取って取り返しての接戦。逆に言えば,双方決め切らんというか,決定打に欠ける感じもあり。
駒澤のレシーブフォーメーションはちょっと珍しくて,前後にばらけずに4人横一列に並んでる。
順天堂3-1国士舘(30-32 25-17 25-19 25-20)
順:4浅野 2堤 9後藤 17吉野(15熊倉) 16濱道 3渡邉 L1小芝/11松崎
国:1伊藤 37工藤(22松田) 4福島(2奈良岡) 39石井 57笠利(6池田) 17小島 L60岩見/66野島
第1セットのデュースを制した国士舘でしたが。が。コクシはこのあとの対戦カードが上位とばかりなので,このままいくと厳しい。