天皇杯ファイナルラウンドに於ける「プレミア対プレミアじゃないところ」対戦結果まとめ


チャレンジ時代のFC東京サントリーに勝ったことがある,とか,東海大豊田合成に勝っていたはず,とか,近いところでは2013年の近畿大3-2JTとか。


ぱらぱら思いつくんだけど,実際ジャイキリってどんくらいあったっけ,セット取る頻度どんなもんだっけ,ということでまとめてみました。同じまとめを過去にどなたかが(ひょっとしたら自分自身が)やっているでしょうけれど,検索苦手なのでまとめます。


古いものはWebアーカイブですわ。Wikipedia先生多謝。というか,JVAは過去の記録をのこしておいてくれてもいいと思うんですよ。pdf1枚じゃん。


ジャイキリは☆つけたよ

蛇足(ちょっと黒いです)


今年の対戦カード,なにやら作為的なきな臭さが感じられなくもない,1日目:中大×兵庫→2日目:勝者×サントリー


当然「なるか石川×柳田」で色めき立ちますわな。当然,兵庫側は面白くないですわな。石川×柳田の対戦に期待する声が高まれば高まるほど。


たしかに,もし仮にこの山が中大の緒戦の相手である兵庫まで含めて作為的なものだとしたら,なんというか……まあ,うーん。正直「うまいですね,jva」という気持ちにはなりましたね。兵庫は怒っていい。


でも,「中大が(兵庫に勝ったら)サントリーと当たる」という巷間の表現にいちいちかみついてもしゃあないと思うんですよ。あくまで()部分を省略しているだけです。勝つと決めつけているわけではありません。負けたら当たらんのは言うまでも無いのでわざわざ言わないだけです。


「(お互い勝ち上がれば)○○と当たる」,という表現はトーナメント方式の大会では頻繁に使います。自分とこが勝ち上がる前提なのは当然ですし,相手方だって「実力やこれまでの試合結果から勝ち上がる可能性が高いであろうチーム」を想定して準備するのは当然っちゃあ当然です。そうやって先ばっかり見すぎて序盤で負けちゃうことがあるのもトーナメントの妙です(それを「足を救われる」と言っちゃうのも)。今年の早稲田ちゃんだってインカレ前のインタビューで「準決勝で中大と当たる」って言ってました。当たりましたね。


もちろん,サントリー側が「初戦中大と」と決めつけた表現をするのはちょいと(かなり)いただけませんが。


そりゃ,兵庫にはできる限りがんばってほしいけど,金曜日じゃん。開催地東京じゃん。今季の兵庫はまだ見ていないから内容はわからないけれど(セッターだれ),内容や結果の心配より先に登録14人のうち何人揃うかが心配になるくらいです。


大学勢は,今年はインカレのあと天皇杯ファイナルまで1週空いたから,連戦の疲労という点では恢復しているんじゃないかと期待してます。ピーキングや燃え尽き症候群みたいなものも,薄れてるかなって。


そういう意味でも,プレミアチームとの対戦が楽しみなんですよね。1日目をないがしろにしているわけじゃないですよ。自分がふだん見て贔屓しているチームに初戦を突破して2日目にプレミアと戦って勝ってほしいと思っている,という意味です。