新年度


1度も当ブログエントリを更新しないまま3月が始まって終わりました。初めて,ではないだろうけれど,かなり珍しい。いや,記事一覧には全月表示されているから本当に初めてかもしれない。年末に一年を振り返ったときのために,このあとさかのぼってタイトル(と概要)だけは入れようと思っていますが,ゆえに,リアルタイムでは書かなかったぞ,という記録をここに。


毎年年初には「更新回数を増やす」を目標にかかげるのに,どうしてこうなるかね。近頃「インターネット」の閲覧をiPad miniで済ませてしまってノートパソコンの蓋をあける頻度が下がっていることも一因と思われますが,それだけじゃないんだろうなあ。


書き方も忘れてしまいました。シゴトは例によってしばらく繁忙期ですが,ちょいちょい書いていきたい。きっと,言うだけ。


シゴトといえば,先日の期末面談で,入社十ウン年目にして初めて,「ふつう」より1コ良い評価をもらいました。基本給の上がり幅がちょっとだけ高くなるはず(手取りはまた別)。昨年度はいくつかの大型案件がつつがなく進行したわけですが,それは携わった人々の尽力のたまものであり,わたしはほかの人たちの後ろをついていっただけで,けして率先してコトをうまく運んだとは言いがたく,「ええんですかね」という気持ちでいっぱいなのですが,自分でがんばったと思っても「ふつう」だった年もあるし,短いとはいえない在籍期間で一度くらいこういうことがあってもいいのかな。


いずれにしても,想定よりもいい評価をもらうと,逆に「じゃあがんばらなきゃね」という気になるんでちょろいです。それを狙われてるような気はします。その気持ちが持続すればね。持続させましょうね。


うちの職場にはいわゆる「新卒の新人さん」も入らないし今は業務(案件)の切れ目でもないので,新年度の感覚になりづらいのが正直なところ。朝の通勤電車が空いているので辛うじて大学が春休みらしいことが窺えるくらい。


でも,そんな中でも年度がわりらしい変化はいくつかあり,そのなかの大きなところでは(自分じゃないけど)異動の発表もありました。引継期間は今からなのですぐにすぐではないけれども,変化が苦手な人間としては,ちょっと憂鬱な気分にも。


より良くなる(良くする)ために,変えるんだけどね。前だけを向けないタイプで。


とかく「変わること」全般に腰が引け気味の人間ですが,今年度はプライベートに変化を。引っ越します。


今年度も何卒よろしくお願いいたします。