東日本大学選手権・2日目(2回戦・3回戦)
1週間以上経過した頃にのっそり書いています。いろいろ立て込んでいまして。
2日目は3会場で2回戦&3回戦が行われ,1コートあたり3試合ずつ。前日の日野とは別のチームを観ようと,墨田区総合体育館に行きました。墨田は男子・女子各2面(女子がメイン1サブ1)。
[A1]2回戦:筑波大3-0東京経済大(25-15 25-21 25-6)
筑波)7中根(5酒井) 1ロジャーズ 4樋口 8小池 (22吉田) 11秦(25小澤) 3兒玉 L18高橋結
東経)2高橋 16福田 3荒山 5福島 9山田 18小野崎 L8篠原/6押味
[B1]2回戦:弘前大0-3日本体育大(8-25 10-25 10-25)
弘)3対馬陸 8佐藤 15宮西 12対馬皓 4宇野 9高木 L21岩崎
NSSU)28道井 29仲本 27西 24高梨 1峯村 14矢貫 L2山本
試合時間40分ぐらいでした。早い……
日体大はセットスターターのセッターを1セットごとにかえていて,第1セット道井,第2セット河東,第3セット園山,だったかな。たしか。第2セット以降はアタッカー含め徐々にメンバ交代をしていったものの,大会緒戦でもあるこの試合,とくに第1セットのガチぷりは容赦なく,もうほんとに遠慮のかけらもなく全力でぼこぼこにたたきつぶしていて,清々しかった。
[A2]2回戦:東京学芸大3-0札幌大(25-14 25-16 25-22)
札)19藤村 4大江 3佐藤 13鈴木 6前田 22岩澤 L8室矢/9早坂
学芸)8小野 10高澤 17須貝 3竹元 18杉山 26内田 L19中村
隣が忙しくてほとんど観ていない。札大セッターの藤村はけっこうな高身長(パンフによると180)。第3セットは第2セットも交替出場していた1十良澤がセッターに入り,藤村はMBに入っていた。MBとセッター兼務ってめずら……そうでもないか。
学芸は樫原,ベンチにはいるがほぼ内田という感じ。
[B2]2回戦:青山学院大2-3東海大学札幌校舎(22-25 25-19 22-25 25-20 12-25)
青学)13渡辺 6佐藤 8木下(→15安田) 14薬師寺 7松島 12田島 L5金澤
札東海)13杉山 26阿部誠 4阿部聖 22柳町 17戸田 3星 L6藤村
青学田島の打ちたがりセッターぶりが素晴らしかった。S2ではほぼ自分が打つ。下がる前に打つ。一本打たないと後衛に下がりたくない病か。
拮抗したフルセットゲーム。青学,初見だったけれど,面白かった。第2セット途中に木下が着地で足首(?)をいためて退場したのはきっと痛手だったのだろう。かわって入ったのが1年の安田。この顔知ってる駿台学園の主将だった子だ。打数も多かったしがんばっていたとは思うし,結果は紙一重ではあった。結局勝負所で青学にミスが連発して,自滅したかたちにはなった。
札幌東海を応援しつつ観ていたのだけれど,1年ぶりに観るチームはなかなかつかめない。セッターは去年の東日本で上げていた野嵜ではなく2年の杉山がスタメン。もう,名前知ってる選手がリベロの藤村ぐらいしかおらんよ。
粘りがあるようにも見えつつ特定のローテーションで一気に縮められるもろさもあり。第2セットだったか,青学13渡辺(この選手も春高で見てた)サーブのローテーションで一気に点差をつけられたときには,どうしたものかと思った。とくに落としたセットはアチャーという展開が多かったが,選手層も厚く攻撃の幅も増えて,面白いチームになっている(なる)気配が濃厚。
[A3]3回戦:筑波大3-0東京学芸大(28-26 25-21 25-19)
筑波)7中根 1ロジャーズ 4樋口 8小池 11秦 3兒玉 L18高橋結
学芸)26内田(1樫原) 8小野 10高澤 17須貝 3竹元 18杉山 L19中村