9人制全日本総合・2日目(予定地)
トーナメントですよ,と。前夜の組み合わせ抽選をどきどきしつつ待って,どうにもならなかったので,ハシゴしました。朝イチで向日市体育館(夫に車で送ってもらった!),1試合観て2試合目の途中で移動。
阪急の東向日(間違えて西向日に行ったけども)から西京極までなので移動は楽。ただし,駅までが遠かった。
そのうえ夕方遅くとも6時には八王子に居なければならないという謎の長距離ハシゴ。各コートの第3試合が終わるのを目処に,慌ただしくハンナリーズアリーナを後にしました,と。
向日市体育館はまあまあ広かったのに(よくある正方形で四方に席があるタイプ),目当てがサブだった。パイプ椅子を置くスペースさえもないサブアリ。キャットウォークもない。観て良いのか不安になったけれど,無理矢理壁の華になっていた。
住友電工伊丹2-0ユナイテッド和歌山
出足悪くてどきどきしましたが乗ると強い。
三好EKG2-0京都教員(途中まで)
お手伝いというよりも教え子らしい観客もいるのにサブコート。
京都市体育館はメインアリーナ3面だったので,ザッピングでいろいろと。
去年と比べて,観た感じが全くしないけど,仕方ない。観たくて観られなかったチームもたくさんあるけど,2会場に分かれるとどうしようもない。
7月の全日本実業団も観て,10月アタマには全日本総合の東京都予選も観て,9人制の観戦実績が少しずつ増えている。9人制ルールによる9人制ならではの面白さが見え隠れしている。
一方で,ファーストインプレッションの大きさはなかなか乗り越えられなくて,去年あんなに「うぎゃー」とびびったサーブの強さは,今回はさほど感じられなかった。観た試合やチーム(のレベル)のせいもなくはないかもしれないけれど,おそらく慣れのほうが大きい。
2本目でもガチで打ってくる選手とか,しばしばダブルクイック状態になる攻撃とか,トスにする技術とか立て直す技術とか,うまいチームはやっぱりうまいわけで,すげえなって感心することもあれば,6人制視点でぐずぐず思う場面も。
櫻田記念があるチームもあるのでしょうが,9人制カレンダーではおおむね「また来年がんばります」という,一年の締めくくり。
中部徳州会が優勝したようです。やっぱり強いなあ。