第66回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会5/7(日)大会6日目・決勝戦


進々堂で朝ご飯というかモーニングの提供時間が終わってしまったのでブランチを。美味しかったクロックムッシュ


のんびりしていたら,着いた頃に試合が終わるやつになった。最後ぎりぎり見られた,ぐらい。年々遅くなっていく。

デンソーエアリービーズ3-1日立リヴァーレ(25-23 16-25 25-19 25-19)


11時試合開始


プレミア昇格が決まっているデンソーが優勝。


女子は去年はチャレンジ落ちが決まっていたJTが優勝している。アジアクラブ選手権に出場するNEC久光製薬が若手で望んだ大会でもあったが,女子は浮き沈みが激しいというかなんというか。

JTサンダーズ3-2パナソニックパンサーズ(25-23 25-21 19-25 30-32 15-13)


13時半試合開始予定。ほぼ定刻の40分開始だったか。黒鷲旗男子史上語り継がれてもいいぐらいの熱戦になった。


パナは清水のフィジカルコンディションが明らかによくなくて(セットをおうごとに厳しくなっていって),ストレートで決着しそうなぐらいだったのに,そうはならないからおそろしい。言い方は悪いが意地だけで維持しているというか。鬼気迫るプレーで,それはそれで(先が心配になりながらも)見応えはあり,引き込まれるものはあった。ギリギリのところでも集中して(本人のベストとはいえなくてもその試合ではじゅうぶんに通用するレベルの)プレーができるのは,良い意味でもおかしい。


今大会を最後にビーチ転向する越川の,ヒーロー属性を感じる試合でもあった。リーグで入れ替え戦に行ったチームが,この大会で優勝(2連覇)。テンプレートのように「最後の大会に華を添えた」。


それから,新人リベロ井上航の活躍。大会を通して徐々に注目を集めていた,と,わたしは勝手に思っていたのだけれど,センターコートのフルセットのこの試合での活躍が特に印象が強く,若鷲賞とベストリベロ賞とのダブル受賞となった。


第4セットだったかな。ハードモードで続いたラリー中,すべて一度は井上航を経由していた。ブロックフォロー,強打のディグ,二段トス。


ほんの半年前に大学最後の試合を見た選手が,決勝戦で派手にぶち上げているのが,なんとも痛快だった。わっちゃんについては別項で(と思いながらはや1週間過ぎた)


表彰式の途中で無念の時間切れ。1813新大阪発ではダメだった。3位決定戦をやってほしい気持ちはあるけれど,現実にはつらいか。


外に展示してあった男子選手の等身大パネル(Vプレミア各チーム1人×8)が応募者のなかから抽選でプレゼント,という企画をしていた。


条件は当日自分で持ち帰れること,だったようで,応募する人がいるのだろうかと思っていたが,いた。


新幹線で運ばれていく選手の姿(珍道中)が,帰宅時の楽しみで,おうちに帰るまでが黒鷲旗,当たった人が黒鷲賞。読後感(?)のさわやかな大会となった。

個人賞



越川の黒鷲賞は,JT優勝したらほかにはおらんじゃろうという勢い。


ベスト6はポジション関係ないタイプ。リーグでなかなか揃わなかった清水クビアクが揃った。清水は無理をしていたようにも見えたけれど,とかく話題が若い世代に移りがちななかで存在感を見せつけた決勝戦だった。


また,リーグに出られなかった山本将平の活躍が華々しかった。おそらくは太りにくい身体をそうとうビルドアップしていたようすがうかがえ,サーブやスパイクの威力が格段に増していた。


今大会での活躍は,先のリーグでJTが苦しんだ理由の一つに将平が出られないことがあっただろうと思わせるに十分なものだった。(そのうえで,前所属チームが同意書を出さなかったのは当然だとも改めて。外国人選手獲得を巡るあれこれにしても,前オフ季のJTは交渉をしくっている感)。とはいえ,年末の天皇杯FRではリーグ中のチームのなかにそこまではまっているように見えなかったので,試合に出られない期間を無駄にはしなかった,ということか。


それから,3日ぐらい前から勝手にオッズを考えて遊んでいた若鷲賞は,優勝チームのJTから井上航。所謂前評判の高い選手ではなかったと思うし(個人的な前評判の高さはおいておいて),開催地大阪に縁もない。最終的にはチーム成績と決勝戦でのめざましい活躍が決め手になったと思われる。個人的には大変嬉しい。


若鷲賞のリベロ受賞は高橋賢以来。若鷲賞とベスト6W受賞の前例はいくつかある模様。ベストリベロとのW受賞は初の由(リベロ賞の歴史は浅い)。


わっちゃんについていろいろ思い浮かぶのだけれど,長くなるので項を改めて。