東日本大学選手権・1日目
@日野市民の森ふれあいホール
第3試合の途中から。着いたときは人でぎゅうぎゅうで(スタンドの可動席に座るとコートが見えない残念仕様)目の前のコートさえも隙間産業。他のコートを確認するのは至難の業。
ざっとタイトル(?)のみ。
青山学院3-0東海札幌
第3セット
Ag:15望月 12薬師寺 7松島 8渡辺 16中道 4佐藤 L5金澤
T:10杉山 7戸田 9大竹 6柳町 20阿部 23田辺 L21藤村
26-24,32-30,で第3セットは粘れなかった。
楽しみでもあったし怖くもあった。このあたりの対戦は「当たってみないと分からない」ので興味深い。
しかし,なにも初戦で対戦せんでもええやないの,と思う。どちらかが負けるので。
俺のニコイチ(何)は元気だったが,うーん。勝敗を分けたのがどこかとかはわからん。僅差よね。第2セット取れなかったところで,わたしの気持ちが「あと3セット,しんどい」になった。
年に1度か2度しか観られないので1試合で終わってしまうのは実に残念だ。
青学はキャプテン木下姿見えず。安田がスタンドにいた(なぜそこにいるのか問い質したいくらいだった)。渡辺はもちろんながら,薬師寺がえらく活躍していた。セッター15番。リーグもそうだったかな。
この試合の隣で専修-東北福祉をやっていた。こちらもストレートで専修が勝ったが,東北福祉の2番と3番のバックアタックが良い感じだった。
国士舘3-1国際武道
第2セット
IBU:23早坂 13保坂 24福士 12畠山 11岸 10齋藤 L21溝渕/28池田
こくし:68斎藤(43松川) 8加藤(30川島) 40金子 37熊切 20笠利 62黒川 L39柳/27野島
武大は徳永監督がU21のため不在だが,国士舘もいつもの監督は不在。木曜ですし,なのかどうかはわからないけれども。
先頃まで教育実習をしていたコクシの工藤,戻ってきてはいたがベンチ入りはせず。スタンドでキャプテンマークのついたユニフォームで,コクシ応援団のセンターで,いつものアレに混ざっていた。
自分がいたところからコクシ応援団が近かったのでタイムアウト(セット間など)にちらちら様子をうかがっていたのだが,学年こえて楽しそうでいいですね。
初めて見たときは1年生だった工藤が4年生になり,渋い大人っぽい笑い方をしていた。すごいかっこよかった。
4年生のベンチ入り選手もいたけれど,ゲームキャプテンは笠利。背番号20にキャプテンマーク。
序盤武大リードでそのまま第1セットは取ったが,第2セットあたりから国士舘がメンバーを比較的フル状態に戻して,3-1で勝った。スタメンは冒険してたんだね,と。
春リーグ後半MBで出ていた熊切がOP,笠利と春OPで出ていた川島(だっけ,30)がWS。セッター43松川。MBは40金子,62黒川。
全体的に国士舘のサーブが良かった。とくにMB62黒川第3セット終盤は圧巻。最終的に25-11だったのだが,序盤時点で少しずつ点差を離していたはずではあるが,少なくとも20点以降は一気にいったと思う。いったい何回連続でサーブを打ったかわからない。
スパイクでは(笠利はもちろん)熊切がよかった。機動力のあるポジションフリーな選手で楽しい。
武大は1・2年中心で,3年がセッターの斎藤だけ(4年はいない)。という布陣だった。