全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会|男子東部決勝リーグ東京大会(最終日)
@三菱東京UFJ銀行池尻クラブ体育館
東京都バレーボール協会さま,はやくB帳票を見たいです。
接戦続きの前日と比べ,3試合ともストレート,試合時間各々1時間程度とさくさく進行。遠征民の帰りの足にやさしい。が,盛り上がりには欠ける。ここまでの結果から勝敗の予想はある程度ついていたものの,もう少し,こう。とはいえ,やる側もほぼ順位も見えていたなかでの最終日という状態ではあり。
東部決勝リーグは,大概して見ればそれほど実力差が大きいリーグとは感じないのだが(年による順位変動は小さくなく栄枯盛衰),今季は,最終的にすごく綺麗な星取表になったことからも,そこそこきっぱりとした順位付けがなされ,かつ,今日の上位×下位カードにははっきりとそれが現れたのかもしれない。
三菱東京UFJ銀行 0-3 アイシン精機
AISIN:1滝沢優 5平野 12山下 2辻 4只隈 3林 L6滝沢将
BTMU:17藤田(7栗原) 12土谷 24古屋(20田村) 1加賀(17藤田) 5伊藤 6龍 L22瀧野
加賀。前日の不在は,大学の追い出しイベントだった模様。右太ももがぐるぐる巻きで,どうもいためているのを押してプレーしていたようで,折々痛そうにしていた。加賀の調子がもう少しよければ,もう少し勝てていただろうか。わからんけど。
ベテラン勢が健在で元気なのが良いと思う。
試合はサーブの殴り合い。アイシンのサーブが強い。第2セット競った展開からアイシンが抜け出し18-20ぐらいになったろころから滝沢のサーブ。サービスエースを挟みながらブレイク重ねて,あれよあれよと25点を制した。
第3セットのファーストサーバーが引き続き滝沢だったのは,偶然とはいえ恐怖に震える展開。1点目ブレイクポイント。2本目のサーブがネットにかかって数分に及ぶ連続得点が切れた。
サーブで崩してブロックで仕留めてという展開,銀行はなかなかスパイクが通らないしんどい展開だった。
銀行は,龍がサーブで気を吐く。4年間でサーブのフォームのバリエーションをいろいろ見たし年々進化し続けたなあとしみじみと思った。今はジャンプスパイクサーブ。
全体で見ると練習量の差かなあ。と,閉会式をおえて思う。合わせる時間が足りてないようなもどかしさ,去年も感じた。
アイシンはもうちょっと見たい。加須のGCMに心惹かれる内容だった。
FORVAL BONDS 0-3 Safilva北海道
F:2秋庭 11福澤*1 15橋本 8松田 3米山 14中島(5正木) L6新垣
S:12笠原 7十良澤 1青島 13吉田 16柳町 14河西智 L5神園時
ぼんずは今日は朝日氏不在。OPの福澤が良い。中央学院在学中内定選手の由。バックアタック軽やか。
サフィルヴァが強かった。ふつうに,というとおかしいのだが,ふつうに強かった。
前年のIDFと同じGCM出場(からの優勝)を目標にしていただろうから3位決着は一歩及ばなかったか。しかし,アイシンが突然強くなったのが不運だったようにも。もちろんそんなことは言っていられないのだけれど。
けっか
個人賞
最終日にいたのが初めてで。個人賞のきらきらしたオブジェがどれも綺麗だった。虹色が見えるの。