プロ野球セントラルリーグ ヤクルト5-6横浜DeNAベイスターズ
今季初観戦。SWALLOWS CREW DAY と題して,選手も,ファンクラブの入会記念レプリカと同じデザインのユニフォームを着て戦う。全体的に緑色。
全席指定試合だったので,前売りで一塁側の内野B2指定席を取っていた。今季の神宮,土日の試合は全席指定が多い。全席指定試合は席確保の不安はないが,とりあえず自分のチケットをおさえておいて「気が向いたら」方式で連れを募ることができないのは不便。
歌舞伎座からの移動だったので,途中の休憩*1を挟んでも試合開始1時間前に着いたのだが,その時点で内外野とも売り切れていた。10年前は,札止めなんて,シーズン終盤にCS進出がかかった阪神戦か看板選手の引退ぐらいでしかお目にかかれなかったのに,ただの土曜日にこれだけ入るのだからすごい。それに,横浜ファンはあまり神宮に来るイメージがなかったが(ホームで間に合っていたから),三塁側及びレフトスタンドはもちろん,一塁側内野にもベイスターズレプリカの観客をちらほらみかけた。
試合は,開幕3連戦(の2戦目)では勝っていた石川先発で,連敗ストップを期待していたものだが,中盤以降のいろいろなまずさが全部後手後手で,川端が立っていただけでもらえた虎の子の2点差を守り切れず,9回表に追いつかれ,10回表の筒香のソロホームランが決勝点という,いかにも勢いのあるチームといまいちなチームという切ない決着であった。
横浜がホームランの得点がほとんどでチャンテが少なかったのが残念だったが(ぉぃ),あがったりさがったりで楽しい試合観戦だった,ということにしておく。