2018年度関東大学春季リーグ男子1部・9日目
@日体大
遅刻早退。連休あけの1週間は週の半ばに気圧&気温の低下もあり,少々堪えました。
筑波大3-0日体大(25-21 25-20 25-23)
遅刻したので第2セットのスタメン
筑波:WS14坂下 MB11高橋 OP13吉田 WS8小澤 MB1樋口 S5酒井 L9高橋結/12山口
日体大:S13河東 WS20西村 MB26山本(2s途中ー7丸尾) OP1高梨 WS11仲本(3s:8千葉) MB9西 L19小川/23市川
日体大は,キッコーマン土曜日(中大にストレート負け)以来,いまいちすかっとしない感じになっている。試合中に手を打ってはいて,それ自体は奏功しているが勝つまでには至らない。
第3セットは途中筑波がたいそう荒ぶっていて(ありていにいえばトスが不安定な感じで,ですね),日体大はそのチャンスに付けいるも付けいりきれなかった,と。
補助員が第2試合の中央と明治だった。なんだろう。
慶應義塾0-3順天堂(21-25 22-25 20-25)
慶應義塾:WS23小出 MB19樫村 OP8富澤 WS12マルキ MB17清水 S18吉田 L25永田
順天堂:S23小野 WS5浅田 MB4片寄 OP28岡本 WS2関本 MB9中村 L14角/31高橋
慶應が好調だったのでどうかしらと思っていたが,なんだかあっさりと。マルキが目立たなかった(おそらく悪い意味で)。
ベンチの端に腰掛けて,サーブを打つ選手に笑顔で何かしら言っている鳥原がかわいい。
中央大3-0明治大(25-23 27-25 27-25)
中央:WS9富田 MB18梅本 OP6谷口 WS17都築 MB12水野 S11牧山(2s途中-25山岸) L1柳田
明治:WS11鎌田 MB14松田 OP15池田 WS13小松 MB21三輪 S19上林 L1小川
黒鷲旗が「せっかく大阪まで来たんだしみんなで試合に出ようぜ」モードだった中大も,自分たちのフィールドに戻ってくるといつめんに戻る。
が,第2セットはどうにもこうにもセッターが荒ぶって,かえないのかなーかえないのかなー,と思って見ていたら,とうとう(言い過ぎ)山岸にかえた。それでもけっこう引っ張ったと思う。交替直後は寧ろ差が開く一方だったんだけれど,最終的には追いついて逆転。第3セットももつれたが,なんだかんだでストレート決着。
地力の差なのか選手層の厚さなのか。どちらもか。
セッターが荒ぶったときにセッターをかえるかどうか問題って,難しいよねえ,と,ネットの向かいやら隣のコートやらと見比べながら。
池田があたたまるまでに時間がかかる。鎌田がひとりでがんばってる。三輪がたこ踊りになる(三輪のせいじゃない)。
明治って代がかわってもいつも明治だよねー,と翌日話していた。ソノココロは,ほかのチームが良ければ下位になるし悪ければ上位にくる。つまり,明治自体はいつも安定している,と。
東海大1-3東京学芸(25-23 23-25 15-25 17-25)
学芸:S9内田 WS1杉山 MB25村岡 OP3須貝 WS23吉田 MB17東 L11瀬戸山/18濱田
東海:WS15島田 MB27安部 OP19新井 WS12山崎 MB3木本(28内藤) S1永露 L18外崎
学芸,9日目にして,ようやく,ようやくの初勝利。第1セットは東海大が取ったがそれも紙一重。第2セットからは学芸優勢で,それでも第2セットは点差が詰まったが,3セット目以降は完全に学芸の流れになった。
久しぶりのスタメン復帰,かな。杉山が要所で光っていた。頼もしい。
東海大はよろしきセット率で連勝すれば5位以内もいちおう狙えるところではあったのだが,どーにもこーにも。どうしちゃったの,というぐらい,足も動いていないし,運にも見放されていたようだった。
佐藤の姿がフロアに見えなかったのが気がかり。怪我の類いでなければいいんだけど。
駒澤大3-1国士舘(22-25 25-18 25-22 25-22)
国士舘:WS15熊切 MB36黒川 OP16山崎 WS1笠利 MB34齋藤 S20松川 L2野島/17柳
駒澤:S2丸山 WS19森田 MB18山田 OP14橋本 WS11谷平 MB7遠藤 L22山根/4宮崎
駒澤,WSの対角入れ替えてた。OPは♪わーたしピンクのはしもとー。
1セットずつ取り合ってタイになったところで別用のため離脱。なぜか試合開始が少し遅くての。
早稲田3-1日本大(25-21 24-26 25-17 25-20)
早稲田:S2小林 WS1藤中 MB8武藤(1s途中-18上條) OP15宮浦 WS3鵜野 MB14村山 L22北川
日本大:WS44関根 S19内田 MB10松村 WS41高橋 OP40水島 MB9高 L15新山
こちらも第2セットを日大が取ったところで離脱。でもあんまり見てない。
2部は,青学,法政,専修が全勝だったが,専修に土。中院相手に2セットリードからの逆転負け。もともとセット率で3位ではあったが。
全勝対決になるなら行こうかなと思っていた翌日の専修-法政への気力が少し削がれる。身勝手なことである。