2018年度関東大学秋季リーグ男子1部・10日目(遅刻早退簡易版)
@ウイング・ハット春日部
続:年が改まってから書いている為体。
この日は,プロ野球セントラルリーグのCS1stステージ東京ヤクルト-読売第2戦(菅野にノーヒットノーランされた)。チケットも取っているのに,連れもあるのに,せんげん台に向かってしまう。東武東上線,北千住の乗り換えがどうも慣れない。
そして,いろいろ順位も決まる(優勝も入れ替え戦も決まらないとはいえ範囲が狭まってくる)大事な日なのに,受付に星取表がなかった悲しみ。
そう,春も去年の秋も10日目に優勝が決まっていたが,今季は早稲田と日体大が1敗で並んでいる。
駒澤大2-3日本大(24-26 25-23 18-25 25-23 6-15)
駒澤大:2丸山 11谷平 18山田 14橋本 13齋藤(19森田) 7遠藤 L17新田/22山根
日本大:41高橋 27谷越 9高 44関根 40水島 10松村 L15新山
駒澤崖っぷち10位。逆に日大は8位浮上。
日体大0-3明治大(23-25 21-25 19-25)
日体大:13河東 20西村 16藤原 1高梨 11仲本 9西 L23市川
明治大:11鎌田 14松田 15池田 13小松 21三輪 19上林 L1小川
自分は今年明治をけっこう好きだしけっこう応援している。それに,早稲田のことも好きなので,優勝してほしいと思っている。
それならばこの展開に諸手を挙げて喜べば良いはずなのだが,日体頑張れよどーしたんだよここで転けるかよ,と思いながら見ていた。勝敗で並べば日体大のほうがセット率が良かったので。
前週早稲田に勝った日体の良さが出せていなかった。これが相性なのだろうか。東日本インカレの3位決定戦で対戦し,そのときも明治が勝っている。
ディフェンスは悪くないはずの日体大の足が動いていない。ブロックがつけていない。池田のストレートはフリーパス。三輪に打たせ放題かつブロックされ放題。明治が良かったのかもしれないが,自分の見立てによれば,上林がそんなによくはなかったようす(上林に対して必要以上に辛口判定をしがちなのでそこは割り引いていただきたい)。なので,日体のブロックがもう少しがんばればもっと対応できていたんじゃないかとか,高梨を信じて高梨勝負にすれば良かったんじゃないかとか。
明治が高梨封じを徹底して,高梨のコースに入ってディグをあげて,それで高梨を使いづらくなっていたかもしれない。そして明治は,ねばねばねばって1点ずつ取っていく。
国士舘0-3東京学芸(21-25 29-31 23-25)
学芸:23吉田 26荒木田 3須貝 28小野 17東 30森本 L18濱田
国士舘:15熊切 18金子 9川島 1笠利 36黒川 20松川 L17柳/2野島
学芸2連勝で9位浮上。コクシはこのストレート負けが響いて11位。
早稲田3-1中央大(25-22 25-20 25-27 26-24)
早稲田:1藤中 8武藤 15宮浦 3鵜野 14村山 2小林 L11村本
中央大:9富田 18梅本 11牧山 17都築 12水野 6谷口 L1柳田/21土岐
中大も前日からS3。セット中盤までは競っていても20点ごろから締めてくる早稲田,強い。
鵜野の最上級生株とプレーヤー株が爆上がりしている。村山のご機嫌取りとか。
東海大3-0慶應義塾(25-16 25-21 25-20)
慶應:23小出 19樫村 8富澤 16加藤 17清水 18吉田 L3岩本
東海大:15島田 2佐藤 19新井 12山崎 27安部 1永露 L18外崎
東海大が,2017秋の慶應に負けた(気がする)のと,とにかく吉田のサーブにやられたイメージがあり,吉田が復帰する前に対戦したかった,などと思っていたのだが,東海大がストレート勝ち。たぶん最後まではみていない。
筑波大3-0順天堂(25-14 25-19 25-15)
筑波大:11高橋瑞 13吉田 8小澤 1樋口 5酒井 14坂下 L9高橋結/12山口
順天堂:2関本 21タナカ 28岡本 5浅田(29松下) 9中村 19森垣 L31高橋
うむ。