2018/19 V.LEAGUE Div1@大田区総合体育館

10月(?)の金曜開幕ナイター以来のV1観戦だった。


「V1のチームの試合」は天皇杯で見たが,今季ほんとうにリーグ戦からは遠のいている。新生V.LEAGUEなのに。


実際今日(2/19)TLで見かけたアカウントを追っていると,どうやら今季の観客数,全体的に昨季よりも少ない傾向にある,みたい。詳しくは見ていないが,自分の肌感覚でも,少なくとも激増していないだろうことはうかがえる。


自分自身がV1から足が遠のいている,のみならず,公式サイトでの試合結果チェックやらニュースやら各種情報,DAZNやテレビでの観戦などからも少し距離ができてしまっている,その理由はいくつかあるが,まるめていえば,単純にタイミングの問題。


ということで,タイミングが合ったこの週末は,開幕以来のV1観戦となった。開幕カードだったサントリーJTが揃っているので,観戦数が偏る偏る。

FC東京3-1JTサンダーズ


良い意味で意外。こんなに楽しいFC東京FC東京楽しい。こんなに良いFC東京,初めて見たかも。それは言い過ぎだ5位になったシーズンもあるぞ。


対するJTは,うーん。いまいち。JTの弱点というか欠点というかを突かれた形だったのかな。シーズン通して見ているわけじゃないので何か言えるアレじゃないのだが,深津のトスもあまりあっていなかったが,まずトムのスパイクにブロックとディグで対応し,リービンはサーブで崩されスパイクもいまいち。トムが使えないので打ち手にも打開策にも欠ける,そんな感じ。


わたしの今季イチオシ選手であるところのリューリービンかわいいが,明らかに足を引っ張りまくっていて,誕生日だったのを知ったのは試合後帰宅してから。しょんぼり。


武智がリービンに交代して入ってまずレセプションから立て直して,という感じで良くなってはいったのだが,FC東京がそれ以上に良くて,試合をひっくり返すには及ばなかった。


東京は,サーブで攻めるサーブで攻める。手塚4エースだったか。そして,橘がほんとに良い仕事。


小森がかわいい。(語彙はない)


柳町が合流していた。お名前のローマ字表記の文字数が多いので,ジャージの背中がぎゅうぎゅう。かわいい(語彙がない)。谷口もいた。迫田の姿は見えず。

サントリー3-1ジェイテクト


自分がV1にライドンできないでいる間にレギュラーラウンドはざくざく進み,2月も半ばともなれば佳境も佳境,残り2試合とか3試合とか言っている。10チームで3回戦総当たりをしているはずなのに,もうそんな時期である。そして,目下,F6争いが熾烈を極めている,そういう状況らしい。


パナソニックは早々に1位通過を決めていて,サントリーJTが2位3位。ちょっと前に小耳に挟んだところでは,4位−6位を4チームで争う混沌仕様のようだ。


つまり昨季までと大差な……(言っちゃ駄目)


ジェイテクトが0pt負けとなったことで,手負いの東レのF6進出が決定。また,この日堺が勝って6位と7位が入れ替わったのかな。残りの対戦カードもろもろ,まだまだ予断は許さないが,少々厳しい状況に追い込まれている様子。


サントリーも良くはなかったが。言うてもムセルスキー,な感じで。ただ,MBが小野星谷で,なるほどねー,と。小野のサーブが楽しい。


それ以上にジェイテクトが,しんどい。途中で福山下げて秦さん入れて,たしかにリーチは長い。が。ふむ。


これもまた小耳に挟んでいた,西田の2年目のジンクスを目の当たりにしてしまった。表情が険しい。彼に無闇に若手らしさ10代らしさを求めるのはナンセンスだが,溌剌とか爽やかとかじゃなくて,去年は,もっと良い意味で,ぎらぎらしていた。追い込まれて眉間に皺が寄ってる今の西田もセクシーだけど,あんまり楽しくなさそうで,眉間の皺を乗り越えてさらに大きな選手になってほしいと勝手に願ってしまうのはどうしたものか。


藤中と小林が合流していた。小林はベンチアウト,藤中はリベロユニでベンチ入り。リベロユニ……藤中兄弟対決オンコートはまたもお預け。遠からず実現するだろうが早く見てみたい。なんせ,見たことがない。