2019年度春季関東大学男子1部リーグ・7日目
15分一本勝負ぐらい。→どうやらしばらく帳票が掲載されないようなのでスタメン追記
@駅前が何もない更地だったころからお世話になっているキッコーマンアリーナ
時が経つのは早いようで遅いようで。
日本大3-0慶應義塾
慶應:23小出 9降 21富澤 5宮川 12清水 1吉田 L7永田/17加藤
日大:19谷越 2高 36下田 35関根 7貝原 32高橋 L5新山
全敗同士の対戦。このカードがストレートになるのか,と。慶應本日は宮川くん。
日大は先週に続いて松村が不在。松村のところは貝原。あとは先々週と同じかな。なんとなく形になってきたかも。上位相手と(勝てはしなかったが)接戦を繰り広げていたと考えると後半の勝ち星に期待したいところ。
早稲田3-0中央大
早稲田:4村本 2武藤 8宮浦 18大塚 7村山 10中村 L1堀江
中央大:2富田 10梅本 17山岸 15鍬田 4水野 11中野 L13土岐/18柴*1
おもにこちらを見ていたのだが,早稲田つええええ。中大は水野スタメン復帰の模様。
中大がどうこうじゃなくて,ほんと,早稲田強い。去年からメンバー大幅にかわったのに,今年もつええな。大塚のバックアタック楽しい。
宮浦鍬田の鎮西マッチアップとか,武藤兄弟の同一フレーム(弟がラインジャッジ)とか,細かいところでによによしながら観ていた。しかし鍬田はあまり目立たず,けしてできない子じゃないけどもっとできる子なはず。とか思いながら。
中濱くんのボール触れない悲哀など。(点差がついたところで交代で入ってコートに立つがボールを触る前にセットが終わってしまうやつ)
駒澤大3-1東京学芸
学芸:18森本 11吉田 23荒木田 16小松 19小野 17村岡 L28荒井
駒澤:9森田 12山田 28江藤 1谷平 5尾形 3齋藤 L11山根
駒2勝目わーい。学芸は,コートの半分ぐらいが2年生で下級生中心。と考えるとこの春すぐに結果を求めるのは難しいか。吉田の腹番号に下線が錯視されるが,とはいえ彼にもっとチームを引張れというのも酷な気がして(専修の東はすでに主将ですが)。
駒澤は,曽田くんが選手登録じゃなくてスタッフ登録でベンチに。
順天堂2-3専修大
順天堂:15小野 20松下 13タナカ 19岡本 24亀山 2中村 L22高橋
専修:19藤中 1柏田 14久保下 9東 3谷 10久保 L20大林
第1セット開始早々これはめんどくさい試合になりそうだと思ったら,予想通り,長い試合になった。各セットお互い抜きつ抜かれつそのたびにタイムアウト,といちいち長い。ラリーも長い。第3セットはワンサイドで専修が取ったが,第4セットは順大が持ちこたえた。最後は9-15。アタッカーの決定力で専修が一枚上手だった,かな。岡本悪くなかったけどな。OP対決という意味では差はついてないんだろうけど。
先日数値を計算していて,「へえ」と思っていたのだが,専修はMBの打数割合がけっこう高い。意識して観ていると,スパイクもブロックも,良い仕事をしている。柏田と谷,ふたりとも。
筑波大3-1明治大
筑波:14坂下 11高橋 13吉田 8小澤 32エバデダン 20阿部 L12山口
明治:13上林 2鎌田 23安井 9池田 1小松 15三輪 L21鳴尾/14瀧田
そらまあ明治ちゃんに勝ってほしい気持ちはあったけど難しいよね。第1セット20-25で明治が取ったけど,筑波の起動に時間がかかっているだけだった。吉田の決定率どんだけだったんだろう(帳票上がらなくなった)。打てば決まるし,ブロックもあんまりつけてない。筑波,真ん中あんまり使わない(坂下と小澤のXがたまにあるくらいか)ほうと思うんだけど。知らんけど。
日体大0-3東海大
日体大:6道井 1仲本 28川口 11高橋 13西村 29鬼木 L16市川/12小川
東海大:4山崎 28佐藤 12春藤 30樋内 18安部 31山本 L9外崎/15井上
スタメン不動のイメージの強い東海大,今日はOP春藤で,山崎の対角は樋内。ふたりとも良かったねえ。樋内くんは,鶴田とか島田とかそういう系統のサイドなんだろうか。がっしりしてる雰囲気が。そして春藤の細いからだから繰り出されるえげつないスパイク。
新井が出てないのが気になりはしたものの,ベンチ入りはしていたから,酷いなんちゃらとかではないと思われる。思いたい。
日体大は試合中に西村が足をくじいて負傷退場。下がってケアしたところでぴょんぴょんしてみてトレーナさんに「×」を出されていた。大事ないとよいのだが。かわって入った17番さんはがんばっていたけど,西村のキャプテンシー(え?)
*1:フローターサーブのレセプションが柴,ほかは土岐というすみわけだった