2019/20 V.LEAGUE Div1 東京大会

墨田区総合体育館


今季Vリーグ初観戦。DAZNGAORAで少しは見ていたけれど,いよいよシーズン開幕。でも,今季は日程が詰まっているので,あまり見ないまま終わりそう。


墨田でのVリーグ観戦はほんとに久しぶり。4年前のワールドカップでやはり客が増え,箱の小ささ(と,おそらくはホームチームFC東京がおさえている枚数の多さ)でチケットが売り切れてる気配濃厚となり,はなから観戦計画から外すようになっていた。1度だけ,譲っていただいたチケットで見たかな。久しぶりに前売りチケットを買った。それも,ぴあとVチケは予定枚数売り切れで焦ってローチケで取ったものだった。アリーナ自由席3000円(前売り価格)。


でも,アリーナの自由席は段差なしエンド側で見づらいと聞き,実際にはスタンド席で見てました。


小春日和の錦糸公園は家族連れでたいそう賑わっていた。

パナソニック-FC東京


FC東京はキャプテン長友やリベロの野瀬が怪我と聞く。1年目の迫田がスタメン。対角手塚。リベロは橘と小森のスイッチ。レセプションが小森。栗山は,背番号が18→8に変わった。対角が,井上だったかなー(うろ覚えすぎる)。OPはセルビアのプレモビッチ・ピーター,セッター手原。監督が真保さん。


手塚後衛で守備強化で入るのが宮原。うむ。


迫田は先月の茨城国体で鹿児島を率い,3位決定戦で東京に勝ったのが記憶に新しい。FC東京はいい選手を取ったな,としみじみ感じたものだった。この日も,良い意味で1年目らしくない。顔はかわらんのだけど,落ち着いていて,堂々としていて,貫禄とか老けてるとかとも違っていて。頼もしい。


パナソニックは,さきのワールドカップで活躍していた福澤がパリに行っていることもあり,クビアクの対角が久原。


自分は選手を見る目がないんだなあ,と思う。


パナちゃんがやや選手落とし気味だったというのもありつつ,FC東京が1セット取った,けれども。

サントリー-VC長野


V12期目のトライデンツ。昨季は結局1度も観ていない(天皇杯で早稲田に負けてジャイキリストを更新する気力が失せたことは覚えている。黒鷲はあまり記憶にない)と思うので,Vリーグとしてはちゃれんじ時代の知多(で自動車かどっかにボコられた)以来だったか。こうしてみると,数少ない観戦機会に限ってあまり良いところを出せていない試合に当たっているようす。


けして,試合にならない歯が立たないわけではないけれど,勝つのはしんどいだろうなあ,という印象を受けた。(とはいえ翌日FC東京に勝ってシーズン初勝利を挙げた)


サントリーちゃんが早々に若手wkwkモードに入り,2年目4人とムセルスキーと,みたいになっていた。この日の喜入はリベロ登録。松林がまあまあ活躍したようなしてないような,その松林のところに入った秦くんがほんとに大活躍。


ヒーローインタビューは秦くんじゃろ,と思ったのだけれど,出場時間が一番長かったと思われる大宅さんのヒロインとなった。


小野くんは小柄なMBだけど見ていて楽しい。V1で通用するんじゃろうか起用されるんじゃろうかとやや不安だったものだがぜんぜん問題ない。やはり自分には選手を見る目がない。好きな選手ほどかえって見極められないという話ではなく,純粋に,力を測れないし読めない。


このチームも,妙にMB多いなー,という。もったいないお化けが出そう。


試合終了後,友人宅にお邪魔して鍋。1年ぶりぐらいに会う子どもがすごく成長していた。1年分成長しているのは当然だけれど,わかっていても目の当たりにすると驚く。