2020年度秋季関東大学男子代替大会・3日目

当日朝9時時点で日程変更が発表され、Aコート第1試合の早稲田対中央大が延期、第2試合の明治大対青山学院は予定通り。B・Cコートは予定通り*1
わたしは午前中に所用ありて外出、なぜか帰宅は16時前になったので、試合は、日曜日にFreshLIVEのアーカイブでBCコート分を視聴した。
なお、日曜の男子1部の試合は全て延期(男子2部や女子1部は予定通り開催)。何があったか考えても仕方ない。
ところで、FreshLIVEが11月末をもってサービス停止とのことで、インカレへの不安が募る。

A明治大0-3青山学院(19-25 20-25 23-25)

配信はなし。前週中央大にフルセット負けだった明治大、青学にストレート負け。
明大スポーツが記事をあげている。
秋季関東大学1部リーグ戦 代替大会 青学大戦後インタビュー | 明大スポーツ新聞部
前週からスタメン変更。安井がOHに戻ってる模様、で、工藤と対角。MBは望月と溝井の1年生対角。
1番2番のコメントを読むに、準備不足だろうし、目先の結果を求めてもいないのだろう。いろんな意味で。

B東海大3−0筑波大(25-21 25-15 25-22)

筑波大:11阿部 1坂下 13西川 21柳田 9垂水 14エバデダン L7伊藤
東海大:20樋内 9安部 30飯田 1新井 18佐藤駿 21山本 L35高木
筑波大、先週の対日体大戦とずいぶん違うじゃないのよどうしたのよ。
筑波大、たまにこういう試合しますよね。いつぞや(去年の春だったか)ニコタマで専修にストレート負けした試合とか。「あれ? ん? なんかちぐはぐだぞ?」のまま、ざざーっと試合進んじゃうの。第2セット後半だけ柳田にかえて、18砂川(埼玉栄)。きょねんの春高埼玉栄楽しいねって言ってたときにごりごり打ってた選手、だと、思う。第3セットではもとに戻していたけどがんばってた。
一方の東海大は筑波のちぐはぐにも助けられて安定した試合運び。新井が好調。リリーフサーバーで出場して、マッチポイントでサービスエース取った1年の27佐藤隆哉(東北高)も気になる。

B日体大3−0東京学芸(25-14 25-19 25-22)

日体大:1西村 22鬼木 6高橋良 29高橋藍 21川口 19藤巻 L9市川
東京学芸:25森(10森本) 13荒木田 3吉田 22長谷川 4村岡(24上村) 12小野 L1濱田
西村すためん。前週スターターから外れていたのは、教育実習あけだったのも影響していたか*2。そういう時期であった。
学芸は、第2セットスタートから出ていた上村がブロックで活躍。
とはいえ、準備不足感が否めず、日体大相手にはかなりしんどい試合運びだった。

B順天堂3-0専修大(26-24 28-26 25-22)

専修大:7久保下 9中村 24バーナード 25中川原 1東(28山崎) 20増田 L12藤中
順天堂:22森居 20染野 5タナカ 9岡本 15金澤 13岡野 L12高橋
順大、駿台多いよ! 小野くんベンチ入りしてなかったっぽくて、ショーンが白いテープでキャプテンマークをつけていた。というか、今年の4年生、下級生のころからベンチ入りしていたり試合に出ていたりの選手が多いわりに。
第1セット第2セットとも、終盤にさしかかったところでは専修がまあまあリードしていたが、そこから順大が追いつき、デュースの末順大。第3セットも序盤は専修がリードしたが、順大が早々に追いついた。
専修は、まあ、なんというか、専修なので。このオーダーだとしゃあない部分はあると思うのだけどレセプションの不安定さでばたばたしたり、特定のローテーションを切れずに何連続失点もしたりで一気にひっくり返される。もったいないなあとは思うのだけれども。
逆に順大は、この1試合みただけではなにがどうともいえないけれど、去年からいた組が安定していて、1年sも悪くなさそう。惜しむらくは、配信予定が、この試合のみ、らしく。なんでこんなに差が出るのか。
この試合に限ったことではないのだけれど、アーカイブは1.25倍速や1.5倍速で観ている。早回しで観ると、処理できる情報が絞られるためか、かえって、ブロックがわかりやすい。遅れた、とか、揃ってるな、とか、MBの左右移動早いな、とか。

*1:と言うものの、ダウンロードしていた日程とは異なっていた。しかたないことだが変更が多い。

*2:高橋兄弟インタビュー記事による。そんなわけがあるか。チームのブログ http://nittai-vb.sakura.ne.jp/six/7/2179.html 。それはそれで、サンクロレラの兄弟対談かわいい。 https://sport-sunchlorella.com/journal/vol23/vol23-2/