2021年を振り返る(3):トピックス
「関連記事」で出てきた2014年のじゅうだいニュースがおもしろかった。
コロナ禍2年目の2021年。年初に期待したようにはものごとは解決しなかった、むしろ感染者数の増加や医療崩壊など、状況は悪化していた。
一方で、ワクチン接種は、始まった頃の想定よりは早く普及したかな、と、個人的には。「我々が打てるのは来年(2022年)かな」なんて言っていたので。そら、もう少し早くにできていたら夏場の惨状はもう少しましになったのではないかと思わなくもないけど。そのへんは、思い通りにはなってくれないところもあるので。
今まで書いた中にあまり出てきてないこと
イタリア語(Duolingo)
8月前半のある眠れない夜に、急に思い立ってDuolingoを始めた。最初だけブラウザで、そのあとアプリを入れてからは、専らアプリ。アプリを入れた時にブラウザからアカウント情報を引き継いだつもりなのに、ブラウザ版は今もブラウザでやったときの進捗になっているので、そこに戻ってしまうのが怖くてブラウザではできないでいる。
イタリア語、トルコ語、ベトナム語で始めた。トルコ語は聞き取りはもちろん書くほうがネックでだんだんやらなくなり、ベトナム語は案の定ぜんぜんわからなくて早々に挫折して、専らイタリア語ごく稀にトルコ語、で現在に至る。
ずっと無料版だったので、5回間違えるとハートがなくなってLessonができない(Practiceはできる)ので、トルコ語やベトナム語で間違える余裕もなかった。
Duolingoは、もともと解説はほとんどなく、Lesson中の各例文にディスカッションページがあって正誤判定まわりの質問や回答のやりとりが見られるのだけれど、イタリア語は英語でしか学べないのでディスカッションも英語でさっぱりわからない。
習うより慣れろ方式とはいえ疑問も湧くので、文法用の参考書を買った。ほとんど参照してない。Duolingoでは語彙が足りないが、別に単語集を買ってもどうせやらないだろうから手を出していない。
語学だとかマスターしようだとか気負うと折れるので、ゲーム感覚で楽しむぐらいにとどめてゆるく続けている。
2020年の春から見ているテレビの「旅するイタリア語」→「旅するためのイタリア語」は10月から新プログラム。渡辺早織さんがかなり勉強されているのが反映されていて、入門(初級)のフリをしつつも、スタジオでのやりとりはついていけないハイレベル。
また、10月からラジオの「まいにちイタリア語」も聴いている。NHK語学アプリで1週遅れ。応用編が楽しかった。
振り返ってみると、イタリア語は2011年にヴェネツィア・フィレンツェを旅行する前に、少し取り組んでいた様子。2010年10月開講のラジオ講座のテキストを1か月分だけ買っていた。主に料理関連単語の暗記カードも作っていた。だいたい10年ぶりで、また直説法現在からやり直し。そういうものですよね、と思いつつ、せっかく学生時代に2年かけて一通りやっていたので、少しは先に行きたい。
在宅勤務と家ごはん
秋が深まってからは出社制限も緩和され、内容上も出る必要がある日が増えたので出社多めだったが、それまでは出社制限が強い日が多かったので、出社は平均週1.5日程度。20年度と違って夫は基本的にリモートではないので同居日数は少なく、生活リズムがぐずぐずだった。
ごはんも、家で食べることが多かった。
昼はコンビニかあらかじめ買っておいた冷凍食品、夜は、家にあるもので適当に、または、気力があればスーパーに買い出し。自分でつくるごはんは美味しくないが、外食も、あいているお店が少なかったり、出られる格好に着替えるのが億劫だったり。
家にいない・家で食べないことが前提の冷蔵庫だったので、冷蔵庫の容量が足りない。食料が足りなくて外に出なければならないのは不便だった。
冬になったら冷蔵庫を買い換えようと何度か家電量販店にも行ったが、古くも壊れてもいないので、冬場には気合いが入らない。また夏に「今度の冬こそ買う」と思うのだろう。
python
オリンピックのバレーボール競技のデータを見てみたい、というのが発端。
神のような人が試合ごとの個人成績を抜き出したデータを公開してくださっている。いい感じに1つのファイルにまとめて集計して分析して、というのをやりたくて、pythonの勉強を始めてみた。
1週間か2週間ぐらいで挫折した。データを1つのExcelファイルにまとめるところまでは(ほぼ夫の手により)できたんだけど、そこで達成感を味わってしまって、その先何がしたいと思っていたのかがわからなくなった。技術別の順位なんかは公開されていたし。
大学の秋リーグもたしか帳票が出ていたので、応用で集計できるのではないかという野望はあった。大学リーグ用に自分でつくっている試合結果や星取表のExcelは、かなり力技で建て増しを繰り返していて、汎用性も拡張性もない。チームや試合数がちょっとでも増減したら使えない。
でも、秋リーグ(無観客・配信)には身が入らなくて、そうこうしているうちに、phthonの勉強も有耶無耶になってしまった。
トピックスを書いていて思いだしたくらいには忘れていた。自然言語も苦手だけれど、人工言語はもっと性に合わない。
でも、スクリプト書けると便利だろうな、ということはわかったので、また、必要に迫られたら再挑戦しよう。