2022年を振り返る(2):今年観た物2022

収容人数の制限やらが徐々に緩和され、所謂「行動制限」も次第に解除され、ライブイベントを楽しんだ1年。
しかし、「まだ」なのか「もう」なのかはわからないながら以前と異なり自由席で多めに売るだとかライブハウスでぎゅうぎゅうに詰めるだとかがなく、前売り・全席指定が標準化。物価の上昇も相まって、チケット代の高騰は著しく、この分野の支出額が顕著に増えた。

バレーボール

例によって現地観戦のみ。
★は初めて行った体育館。

20220409_sakawa riv.

チケット購入メールや写真のロール、あてにならないツイログを確認しただけ*2なので、削除済みなどで漏れているものもあるかもしれないが、おそらく合計36日。
昨年が14日だったので倍以上。往時の半分程度。
増えた理由は3年ぶりの黒鷲旗開催、3年ぶりの東日本インカレ開催。そして、3年ぶりに全日本インカレ全日程有観客(一般客の入れる会場は限定的)。春・秋リーグの有観客試合も多かったか。
V1の観戦数が多いのは、FC東京の活動休止と後継となった東京GBのホームゲーム、いずれにも多く足を運んだから。東京”だから”応援するという気持ちはないけれど、無理しない範囲の近場観戦というスタンスにあっていた。それに、FC東京を応援したい気持ちも少しはあったし、東京GBを応援したい気持ちも少しはある。
昨季、GAORAやBS・CSフジでのVリーグテレビ中継が比較的多く(オリンピック効果だとしたら有り難い)、家でテレビで観ていた日も多かった模様。このほか、配信の視聴では、8月にハイキュー!!×V.LEAGUEオールスタースペシャルマッチのライブ配信、世界選手権のライブ配信(Volleyball.TV)も。
V2は昨季無観客試合も多かったためか、観戦数がかなり少ない(見落としているものもありそう。Vアプリがサ終になったせいで昨季のチケット履歴がない)。V3の現地観戦は今季が初。

大学カテゴリは、リーグ戦の公開試合は一部日程のみで、直前の中止や変更もあった。ほかの予定と重なってパスした日も多かったので、まあ、こんなものかな。もうがんばらない、と思いながら、実際、もうリーグ全体を追ったり記録をつけたりといったことはしていないのだけれど、いざインカレが始まるとつい平日を休んでしまう。

野球

今年もファンクラブには入らず。

テレビ中継はけっこう頻繁に観ていて、シーズン中はスワローズの試合のない時でもどこかしらBGV的に流していたけれど、現地観戦は1度だけ。職場の人たちに誘われて交流戦、レフトスタンド。
現地、行けば行ったで楽しいんだけど、あらかじめ予定を立ててチケットを買って(しかも指定席で)チケット代もダイナミックプライシング(変動制)、というのは少々窮屈。屋外球場は天候も見たいし。
東京ヤクルトスワローズオリックスバファローズ揃ってのリーグ連覇で気分は上がり、CSや日本シリーズは観たいと思っていたのに、ぼーっとしていてチケット申し込みはできなかった。

映画

振り返ってみれば、今年はノー映画だったみたい。1年が経つのは早い。

観劇

今年は歌舞伎のみ

7日程とわりと多めだったけれど、それもこれも国立劇場義経千本桜3プログラムのせい。
国立劇場が建て替えのために2023年秋をもっていったん閉館になるとのこと。広いロビーに階段、シャンデリア。あと何回行けるかしら。そして再開後にお高くならないといいなあ。
歌舞伎座はチケット代が高くて二の足を踏むんだけど、年に数回ぐらいなら。

ライブコンサート

BUCK-TICK のメジャーデビュー35周年の年。去年できなかったライブハウスツアーと、35周年記念の横浜アリーナコンサート、それから35周年に合わせて発売されたコンセプトベストアルバムをひっさげて(?)のホールツアー、とライブの多い1年。所々公演中止はありながら*3も、どうにかこうにか。

その他

ポンペイ展は、楽しかったけれど、何年か前に名古屋で観たやつのほうが規模が大きかったかなあ、なんて比較しながらになってしまった。
兵馬俑展も迫力。今ちょうど東京でやってますわね。

*1:小田原城観光

*2:加えて、Zaimの支払い履歴と、疑わしいものはGoogleMapのタイムライン

*3:わたしのチケットも、豊洲PITが振り替えになっている。