個人用覚書:2023初詣の装い(防寒)

今年はあまり体調が良くなかったので、元日のご近所の初詣は洋服で済ませ、2日に改めて着物を着て府中の大國魂神社を詣でた。
帰って着替えてから去年の記事を見て、感じたこと同じやん、と思ったけれど、年に1度のことなので、優先度も低め。

天気と時刻

午後3時半ごろから6時半ごろまで。
気象庁のデータベースで確認したところ、気温は概ね5℃から9℃、風はほぼなし。
気象庁|過去の気象データ検索

参拝の列に並んでいる間は、人が垣(風よけ)になるし、沿道の露店群からも暖かさが供給されるので特に寒さは感じなかった。すっかり日も落ちたころにお参りが終わると、いささか寒かった。

肌着

カップつきキャミソール(素材は夏向けの涼しいもの)
ガーゼの肌襦袢
さらし木綿(肌着?)
綿の裾よけ 
ヒートテックのレギンス
補整にタオル

トップスもヒートテックのインナー着ようと思っていたのに着そびれていた。
下半身は防寒強化。ただし、毛糸のパンツは、迷ったけれど線が見えそうなので(どうせコートの中だけど)やめた。

そのほか

長襦袢
飛び柄の小紋
黒地に刺繍の名古屋帯
薄い水色の絞りっぽいの帯揚げと朱色の平たい帯締め
ベロア風のポリエステルのコート(膝下丈)
フリース裏の足袋
カフェ草履

足袋は足袋ソックスの上に履こうとしたもののまあまあの厚手で無理だった。もう少し薄手の(温泉旅館で貰ってきたような)靴下なら大丈夫かもしれないが、探すのが億劫で。
やっぱりちょっとつま先冷えるよね。

防寒小物

小さめの毛皮の襟巻き
指が出るフリース素材ショート手袋
の上に、毛糸のロング手袋

ストールは迷ったけど置いていって、イヤーマフも持っていったけど使わなかった。
肩は寒かったけれどそれなりに耐えられたので、全体的に去年より暖かかったのだと思う。

感想

着物を着たのが10月以来だったので支度にめっちゃ時間がかかった。無駄な動きと迷いが多い。11月に15分で着られる着付けの本を買ったので練習しよう。

コーディネイトは一昨年と同じ。草履以外は小物も同じだったかな。
長襦袢は秋に丸洗いに出して、ついでに三河芯と衣紋抜きを付け直してもらったので扱いやすくなったけれど、上物(?)のほうが久しぶりで、身幅や身丈の感覚がなくなっていて、びみょうだった。幅は広め、丈も(長くはないけど)そこまで短くもない。