というわけで,今日の夕食もタイ料理屋
3回目にして既に看板娘のおねぃさんにはがっつり顔を覚えられているので「今日は1人?」ときかれる。基本的に1人です。はい。あれこれ悩みつつ豚肉のあんかけ麺を食べる。肉の種類(豚or鶏)は指定できるが麺は無条件にセンミーらしい。やや五香粉風味。唐辛子粉とかナンプラーとかお酢とかを適当にかけていただく。うまー。シンハの小瓶も頼んで,食後はビール片手に読書。いいのわたし1人だったから。
途中,隣のパスタ屋からケータリング(?)の依頼が来ていた。タイ料理屋もわたし1人なら,普段はコンスタントに賑わっている隣のパスタ屋も今日はお客さんの姿が見えない。最初,店員のおにいさんがメニューを取りに来て,「今日暇だから」と言いながらメニューを自分の店に持って帰っていた。その後店に戻ってきて注文し,しばらくして別のおねえさんができた料理を取りに来るという。
料理屋のバイトさんたちっていつもまかないを食べているのだろうと思っていたけれど,そんなところで相互扶助が働いているらしい。ちょくちょく食べているのか,既に交流は盛んな模様。笑。客が自分1人となると経営を心配するものだけど,隣の店相手にでも売り上げがあるのなら結構なこと。夜は11時だったか11時半だったかまでやっているそうです。土曜日もね。
今日の豚あんかけ麺は中に入っていた緑のはっぱがおいしかった。空心菜っぽい歯ごたえだったので空心菜と思い込んでお会計の時に「空心菜好きなんです」と言ったら,おねぃさんが「今は空心菜はちょっと……」,その後「今日のは空心菜じゃないよ」「じゃ,何?」「ごめんわたし知らない」「タイ語では?」「××××(聞き取れていない)」「××××(その場では復唱してみた)。空心菜は?」「△△△△(もっと聞き取れていない)」という意味不明な会話。今日のに入っていた方は,ぱっくん,みたいな音だったようだけど……うろ覚え。