新書7冊
・日本人のしつけは衰退したか(講談社現代新書):読了
・大学生の学力を診断する(岩波新書):読了
・ことばと国家(岩波新書):読み中 ←今ココ
・理科系の作文技術(中公新書):未読
・やさしさの精神病理(岩波新書):未読
・大学でなにを学か(岩波ジュニア新書):未読
・仕事文の書き方(岩波新書):未読
何週間か前に職場の入り口付近に段ボール箱が設置され,「ご自由にお持ちください」の張り紙と共に書籍が大量に投下されていた。そこから興趣をそそられたものだけをピックアップして連れて帰った7冊。古いものばかりなのと内容が偏っているのはそのせい。おおかたは過去に「小論文」などの素材として購入されたものと思われ,他にもいろいろあった(新書が多かったがふつうの単行本や中には年度落ちのOA関係のマニュアルなども含みつつ)。本が処分されるのは見るに忍びないし耐え難いのだが,感傷のみでもらい受けても読まなければまさに死蔵。物量的にもとうてい全部は無理なので,読みそうな本だけにした。買えば数千円がタダ。超うはうは。最後まで残っていた本その後がどうなったかは知らないが,廃棄物とされていないことを祈るのみ。
情報の早さでは他の情報伝達手段に及ばないけれど,本は今でも知と情報の宝庫だと思う。
ふだん全くと言っていいほど本を読まないので偉そうなことが言えた義理じゃありません。
数学再履修(?)も,上から2番目の影響が小さいとは言えない(他にもきっかけはある)。