今日の,どうにも救いがたい買い物。


晒し木綿を買ってしまった。何メートルあるのか知らないが1000円ぐらいだった。何に使うか。晒し木綿の使用用途は様々ありますが(台所のおふきん,赤ん坊のおむつ,ふんどし等),えーと,わたしが買い求めた目的は,胴体にぐるぐる巻くのです。


任侠映画さいころ振ってる姐さんのイメージをとことんまでかっこわるくしていただければ,どういうことかわかっていただけるのではないかと。


買った後で裁ちばさみを持っていないことに気づいて工作ばさみでちょきちょきしている時点で負け。


感想としては,手持ちの“洗濯して縮んだ厚手のカットソーのタンクトップ”と大差なし。手軽さでタンクトップに分がある。タンクトップより涼しくて補正効果が高いのではないかと期待したのですが,巻いている間に何枚重ねにもなるからそんな涼しくなさそうだし,伸び縮みしないので劇的には抑えられない。


それでも,多少はさらしの方が仕上がりがきれいな(気がする)ので,上が一枚だけになるゆかたの時はいいかもしれない。タンクトップでもタオルは要るし(このタオルが案外)。


しかし,ゆかたを着て出かけることはあるのだろうか。うむぅ。


↑めちゃくちゃな着方なので,忘れてください。わたしが参考にした晒しの巻き方を説明した本では,ゆかた用下着を着た上からさらしを巻いておりました。(もしかしてうっかり検索で迷い込む人もいるかもしれんので,書籍はこれ→[amazon]。他の本でも見たことあるけど)


こうして一歩一歩深みにはまっていくのですよ。大量に余っているので当分ふきんには困りませんな。(1:49)