DVD付ハードディスクレコーダ(?)を買おうかな,と


涼しくなった途端そんなことを思いついてしまう自分の思考回路は既にボーナスの出るサラリーマンのそれと化している。恐るべしサラリーマン5年目。冬にボーナスが出るかどうかも分からないのに。捕らぬ狸の皮算用


今年は何かと物入りだなあ。尤もそのほとんどは娯楽・遊興費。


ビデオテープレコーダより便利そうだとは前々から思っていたがここに来て突如購入に対して前向きに検討しようかと思い始めてみた理由は,これ以上VHSテープの塔を積み上げたくないからだ。バレーボールの生中継を不在時に録画するのって,試合時間が読めない分テープのロスが多い。2試合続けて中継がある日は,最長で2時間半+20分+2時間半の見積もりで,当然のように新しいテープをおろすことになる。このところそんな幸せな中継は1シーズンに何度あるんかという感じになってはいるが,1試合だけでも2時間半以上残量が欲しいとなると,そしてあんまり異種格闘技状態にはしたくないとなると,結局新しいのにすることも多く,そんなこんなでシーズンごとにビデオテープの塔がじわじわと。家にいて家でみている試合は録っていないし,あまり不在にしないから,けして数は多くないのだけれど,なんせ今時のメディアの中では小さいものではないので,狭い家では幅を効かせてじわじわと。


どうせ積み上げるだけ積み上げておいて見やしないのだけど,捨てるつもりもなく。意図的に録画・保存はしなくても,一旦録画した物を消すのは惜しい貧乏性(ただし連ドラはがんがん上書きする)。移籍したり引退したり,もっと言えばチームが無くなったりを経験すると,消すのが勿体なくなってくるのよ。


そうなると空きテープは減る一方で,いつも「あいてるのあるっけー」と探したり,買いに行ったり,しなくてはならないのもまた一仕事で。


あー。でも,この冬どれだけ中継あるんかなー。微妙に年々数が(枠が)減っていっている感じがするのですよ。今年はバスケ女子とバレー女子がオリンピック出てるんで,余計に肩身狭そう。それに地方会場が多いから,中継されない度も高そう。ぎゃーす。ただし,一極集中開催がいいと思ってはいない。