2013年度関東大学春季リーグ男子1部・10日目(お留守番)


今大会2度目の完全お留守番。行ってない日をカウントする方が早いっていうのもどうかと思いますが。

専修大3-0法政大(25-18 25-21 25-16)


専修まじ強い。今季あんまり見ていない。見てないところでするする勝ってた。最終日こそちゃんと見るのだ。去年のインカレ準々決勝の再戦だもの。

順天堂1-3早稲田(20-25 25-20 25-27 22-25)

東京学芸3-0国士舘(28-26 25-21 25-23)


学芸の1部残留が確定。入れ替え戦は法政と国士舘ということになった。2部から自動昇格した2チーム。順位は最終日の直接対決で決まる。


2部のほうは,武大の出場は決まっている。あと1チームは最終日の宇大対駒澤の直接対決次第で,そのどちらか。

日体大3-2慶應義塾(23-25 25-17 24-26 25-22 15-12)


出先でぎりぎりまで経過を追っていた。Twitterではセット毎に双方の広報合戦も繰り広げられていた。


フルセットでこの試合を取った日体大が,優勝に向けてまた一歩。

明治大3-0東海大(25-21 25-16 25-23)


ある人曰く,日体戦よりもさらに調子が良かったと。なぜわたしが見ていないときに限って。

筑波大0-3中央大(19-25 24-26 22-25)


中大もストレート勝利。

現在の順位


と,最終戦

  1. 日本体育大学(9勝1敗)|A3・筑波
  2. 専修大学(8勝2敗)|A1・東海
  3. 早稲田大学(7勝3敗)|B3・慶應
  4. 順天堂大学(6勝4敗,セット率1.643)|A2・中央
  5. 筑波大学(6勝4敗,セット率1.333)|A3・日体
  6. 慶應義塾大学(6勝4敗,セット率1.25)|B3・早稲田
  7. 東海大学(6勝4敗,セット率1.235)|A1・専修
  8. 中央大学(5勝5敗,セット率1.4)|A2・順天堂
  9. 明治大学(5勝5敗,セット率0.941)|B2・学芸
  10. 東京学芸大学(2勝8敗)|B2・学芸
  11. 法政大学(0勝10敗)|B1・国士
  12. 国士舘大学(0勝10敗)|B1・法政


学芸は10位確定。そのほかは最終戦に。

明日*1最終日


いつもお世話になっております。


https://twitter.com/vbaga015/status/335747274506379264:twitter:detail:left


優勝の行方は,日体と専修に絞られた。


もちろん勝ち数でリードしている日体大が優勝に最も近い。優勝すれば昨秋から二季連続優勝となる。


まずは第1試合で専修大東海大と対戦する。専修はもちろん勝利が絶対条件。負ければその時点で日体大の優勝が決まる。


日体大は第3試合で筑波大と対戦。筑波はGW明けから戦力面で厳しい状況にある。ゆえに,今の日体大なら,というところではあるのだが。


専修のセット率が恐ろしく高いので,相星になった場合は専修が優勝。各々の試合のセットカウントにかかわらず。


優勝チーム以外の順位も重要だ。東日本インカレのシードや天皇杯のブロックラウンド推薦がかかっている。


東日本インカレは,順位通りにそのまま4シード,8シード,でいいのかな? 未確認ですが。


天皇杯は,今年の規定を確認していないのだが,例年通りであれば,5位までがブロック推薦(=ブロックラウンド直行)。それより下は,都道府県予選にどうぞ,という流れ。とくに都予選は毎年シビア(都予選に高校が出てこない一因じゃないの,とか)。


日体の2位以上,専修の3位以上は確定しているが,あとはなんとも。とくに7勝・6勝ゾーンは最終日まで混迷を極める。


まあ。星勘定はいろいろありましょうが,重さは今までの試合と同じだから。総当たりだから。


ただ,最終日であることも確かで。それぞれがそれぞれの役割を全うし,閉会式を迎えんことを。

*1:書いているのはすでに「今日」ですが

サカナクション SAKANAQUARIUM2013 sakanaction @幕張メッセ


6枚目のアルバム「sakanaction」をひっさげてのツアーも終盤。


幕張メッセは1年半ぶり。前回,2011年11月6日は雨だった。2度目になる今回は好天に恵まれ,客の導線もかわって劇的にスムーズになっていた。


1年半経つのについこないだのように思えてしまう。


あのとき,5年間を振り返って,幕張メッセのような大きな会場でライブをやれるようになった今を,緊張気味に話していた山口さん。今回は2日間の公演,両日ソールドアウト。大きな会場で満員の観衆を前に演奏するのも板について,じつに堂々としたステージングだった。


お花がね。音楽番組中心にテレビ局やらの大手メディアさんやタレントさんから来ているわけですよ。どばーーーっと。それをみて,ああ,押しも押されもせぬ大物アーティストさんなのだなあと。テレビ見ないからぴんとこないんだけどね。ドラマの主題歌,CM,スポーツ番組のテーマ曲。


すげーなと思いながら入場して,実際ライブ見て,1年半前と比べて。その間にもライブには行っていたわけだけれども,ともかく幕張メッセの前回と比較して,たしかに,ひとまわりもふたまわりも大きくなっているだろうと感じた。


楽しいライブだった。充実した2時間15分。


いろいろ細々書きたいことはあるのだがー。ネタバレ上等。


・踊り子。楽しい面白いを通り越して,感動さえしていた。


タイトル決まったときから「……『伊豆の踊子』?」と思っていたわけだけど,もちろんそれは冗談のつもりだったのさ。そしたら,ほんとに伊豆の踊子系だったから驚いた。いや,伊豆の踊子がどんなだったかは忘れたけれど,とにかく踊りは踊りでも日本舞踊。鴇色の着物に鬘もつけて。生身の舞手が2人。いちろうくんにんぎょうでも出てくるかと思ったらさにあらずですよ。


後ろはバンド,鮮やかで激しいライティング,たてのりのオーディエンス。の中で踊る2人の舞手さんが,ふしぎと調和していて,なんかすっげー楽しかった。映像化されたらこのためだけに買いたいぐらい。


・レーザーすげえ。


・6.1サラウンド。オープニングの演出はさながら映画館のようだった。


6.1chのおかげかどうかはわからないけれど,箱のわりに音が良かった。前方スピーカー前でもうるさすぎる感じがしないのがありがたかった。


・体で聴く。耳じゃなくて。音が空気の振動ということを体で感じていた。体に直接くる。耳から入れて頭で考えるのではなくて。あんな歌詞を書くくせにそんなインストをつくるところがあのバンドのすごいところで。


入場してさいしょはまんなかへんにいたんだけど,あまりの人口密度に開演前からめげちゃって端に逃げたら,実に快適。広い。遠慮なく踊れる。まわりも自由に踊りたい人ばかりで,それぞれ勝手に楽しんでるふうで,視界もクリアで,堪能。


自分のリズム音痴と運動神経のなさが残念。


だいたいそんなところか。あらためていちろうさんはマイベストオブ単体萌えであることを認識して帰路。さんざんはしゃぎまくって汗びっしょりのうえに食べ過ぎ飲み過ぎでへろへろですが楽しかったです。掛け値なしに。