きのうの(たわごとの)フォロー。

「エマ」森薫)については,6.rar氏がこのへんでISBNコードを入れてくださっているので興味のある方(居ないか)はどうぞ。メイドだの眼鏡だのはどうでもよく,なかなか涙を誘うまんがであり(わたしだけかも)。Q.E.D.もシャーロックホームズネタだったから,昨日はなんだか大英帝国でした。

Q.E.D.講談社ノベルス(或いは講談社文庫)の「Q.E.D.イカー街の謎」(高田崇史)。百人一首とか六歌仙とかいった民俗ネタに薬屋が絡むというよくわからない設定で,それをどうしてかなまるが読んでいるのかわたしにはよくわからんのだが。あれも<本格>なのでしょうか,ミステリィの系譜には疎いわたくし。ベイカー街にしろ百人一首にしろ,そういった題材はどちらかというとわたくしの守備範囲になると思われるのだけれども。

シャーロックホームズ好きだったねぇ。(今でも好きですが,日常には接点が無い)。小池滋などなど訳の脚注がいっぱいついた,事件の年代順に並べ直しているシリーズが好きで,もとはノベルスぐらいのサイズだった(とおもう。小学生の時に近所の図書館で借りて読んでいたので不詳)のが,2回生のときにちくま文庫から10巻シリーズで新しく出たので,全部買ってしまった。自動車運転免許を取るべく教習所に通っていたときだったので,待ち時間などにがすがす読んだ。ほのかに懐かしい想い出(でも全然覚えていない)。通しで何回か読んでいるはずなのに,タイトルすら覚えていない,当然犯人もトリックも覚えていない。