先日予告していたLOVE PSYCHEDELICOの新譜を買った。
めんどくさがりなので,普通にCDを買うのが一番楽だと思っている。このデフレ時代にこの価格は高い感もあるが,かれこれ10年近くいわゆるアルバムのCDの価格って3000円から動いていないことを考えると,実質としては値下がりしてるんと同じことだろうか。違うのは,当時は音(音楽)は個人消費のレベルでは今よりもずっとメディアに固定されていたということかしら。時代は変わり,目に見える形になっているものでないとお金を払うのが躊躇われるという考え方でもなくなってきた。いや,時代とは関係ないか。わたし自身の問題ですね。サービスとか飲食とか,そういう「消えていく」ものにも正当なる(対価を払われるべき)価値があるということを理解していなかったのです。わかりやすく言えばただのケチなのですが。
月数千円のお小遣いで買っていたころと比べると,一枚の音楽CDを大切に扱わなくなってしまうのも仕方ないことなのかしら。この場合の「大切に扱わない」というのは「お,出るんだ→即買い」のことを指しているので,念のため。大物に対しての衝動買い傾向はあるものの,小物については熟考した挙げ句購入しない,というのがわたくしの長年のお金の(誤った)使い方だったわけです。この変化が良いことなのか悪いことなのか,未だにたまに悩むものです。お金を粗末に扱ってはいかんよ。
買ったことを後悔しているわけではないので,念のため。2枚目のアルバムを買ったのは,コンポを買ってからそれほど経っていないころだった。くやまがうちに就職活動で泊まりに来ていたんだから,2年半ぐらい前のことか。少し前から,そういえば出ていないのか(そろそろ出るのではないか)と気に掛けていたので,ごくごく単純に喜んでいます。
昨日今日とかなまるとやたらと長電話をしてしまった(1時間ぐらい)。書こうと思っていたことはあったのだけれど,こんな時間なので中止(に限りなく近い無期延期)。NHKのテレビ番組でたまたまちらっとだけ見かけた統合失調症(テーマは「無理解を無くそう 統合失調症について」だったかな)にまつわる雑感。誰も興味なさそうだし,自分でも言いたいことを整理できていないし,つまり時期では無いという神の思し召しでしょう(違う)。
今日もお風呂に入れなかった。さきの週末のあたたかさで油断していたら,末端冷え性復活。(00:56)