今日はこれからケーキバイキング


池袋に行く。池袋と言えば,百貨店に入っている古着着物屋巡り(東武と西武と両方あるので「巡り」になる)ができるし,東武の浴衣売り場はかなり広くて充実している。早めに出ようかと思ったけれどなんかだらだらしている内にこんな時間。今から出ても集合時刻まで30分ぐらいしか取れないのでもういいや。


以下はチラシの裏


昨日新宿三丁目伊勢丹(の古着着物屋)で綺麗なラベンダー色の洒落袋帯に遭遇。色も生地の感じも素敵だったし6月から締められて小紋でも柄によっては紬でも合いそうってことでかなり心惹かれたけれど,袋帯は結んだことがないので思いとどまった。店員さんは慣れればどってことないと仰っていたけど,洒落袋って存在が微妙だ。


結局,どんなシーンで着るかを想定しないと小紋に合わせる帯は買えない,と。手持ちの「帯待ち中夏物」が4枚もあるためについ帯1本で済ませたくなるけど,全部に合わせられる帯を求めるとつまりは上記洒落袋になってくるようで,それはちと違う気がしたからやめたわけで。


2枚の小紋は一越の単と絽なんだから絽綴れがいいんかな。が,金糸が入ってるようなのは仰々しいかな。しかし気合いを入れるなら金糸が欲しい。くだけたいなら紬がある。しかし気合いの必要な場面って何だ? 庶民にそんな場面があるか? 小紋小紋でも幾何学びっしりなのでどうせ仰々しい場面には向かないんじゃないか。紬よりは気合いが要るけどそんなには要らない程度(ってどんなんなんよ)の方が適当なのかどうなんだ。所詮庶民でお付き合いもないんだから,万一気合いが必要なら洋服を買うか借りるがいいかな,手入れも準備も大変な夏物なんだし。(どうでもいいが気合いが入れられる洋服を持っていないのも気になってはいる)。


一方紬は,単はどうも履き古しジーンズ,薄物は縞柄。薄物は麻帯があるので問題なし。店員さんには6月も下旬になれば麻もありではと言われた。てことはたった20日のための帯ですか……贅沢だな。着ないと割り切る。というのは今年の話で,去年は5月から暑かったから単だったんだよー。しかしそれは袷の帯を用いるべき時期なので別の問題として考える,と。袷の帯でその紬に合う帯がないというだけの話。これはこれで秋が来てからおいおい解決すべし。


あとはサマーウール……って。着用時期が上記(前者の紬)と被るのか。6月にはもう暑いって噂もあるけど,今日みたいに暑くない日もあるし雨を気にしなくて良いのが便利。でも,逆に5月に着ることを考えると……そもそも春っぽい袷の帯がないのがいかんのか。


1)サマーウールと単の紬に合わせる6月ごろに締める帯(夏紬にも合えばウマー)


2)単の小紋と絽の小紋に合わせる絽綴れか絽の帯(気合いの入り度合い要検討)


3)春から初夏向けの雰囲気のが1本あるといいかも(秋になってから考える)


ヌケモレないかな。1)に関しては去年勢いで麻を買ったのが失敗(どうせ買うなら6月から8月いっぱいまで使えるものにしておけよ)なんだろうが,今更気にしない。


2)については,最終的には気合いの入り度合いにあわせて2つあるとよろしい感じ。


これで3本か。基本的に古着ばかりなので,うまくすれば全部買えるけど,うまくしないだろうから,優先順にまた悩むわけだ。どうせどれもすぐに要るものではないような気がするような。


以上,ローカルに置いておけよというメモだったけど,整理できたんでよし。


外出準備してケーキ→映画の女の子デートコースに出かけてきます。えぇもちろん洋服で。まさに今ごろ着る物がなくてぎゃーぎゃー言っているわけですし,それ以前に今日は初対面の方もいるし長丁場なので持っていたとして洋服ですが。着るならサマーウールに半幅帯とかが楽で曇天仕様かな。半幅帯といえば昨日伊勢丹の店員さん達の半幅帯率が高かったのは浴衣売り込み期間だからだろうか。


会費論争と引出物論争2回目。一応結論を見た。が,この先またいずれ蒸し返しそうな気がする。今から疲れてどうするんだ。ふにゃ。