奇遇
本人に了承取らずに公開してしまうものですが,先日,年賀状+年に0〜2日会うぐらいの旧友から久々に電話がかかってきた。
「結婚するって聞いたから電話してみたのー。おめでとう」(要約)
「まだ来年の話だよー」
「結婚式するの?」(要約)
「一応。(以下説明/略)」
「いつごろの予定?」(要約)
「1月と3月」
「実はわたしも結婚するの。結婚式来年の2月」(要約)
「まーじーでー」
「そう,だから来年するって聞いてどきどきした」(要約)
をやをや。
「なんだかラッシュですなぁ」としみじみ話し合ってしまった。まぁね。
お互い「あんたはもうちょっと先だろうと思っていたよ」などと言ってみる。向こうは相手が就職するまでダメだと親御さんが言っていたっぽかったし,こっちはまだ卒業してないからと思われていたようだ。
その辺の話を聞くと,どうやら扶養控除にはならないぐらいに各種お仕事なさっている感じ。でも落ち着き先はまだわからんとのこと。もともと友人は自分が仕事したい人でもあるので状況次第で別居になる可能性もあると。
どっかで聞いたような話がここでも展開されていますよ(わたしは自分の仕事はどうでもいいけど)。
世間一般ではどうかしらんが(昨日食事をした人の周りは25歳がピークで30歳前駆け込みラッシュはなかったそうだし),わたしの周辺はD修了組ラッシュ風味だなぁ。
んでまぁ,挙式披露宴を東京でしなさるそうなのでお声をかけていただき喜んでと返事をして,勢いでおいらの3月宴会も来てよ,と,へろっと言ったら快くOKいただいたんだけど……
ちょっとまて。岡山から呼びつけるのかよ。それはないだろ。引っ越しでばたばたする可能性も高い時期に貴重な週末二日をまるまる拘束かけるんか?
それを言いだしたら他の方々も皆さん忙しい時期だろうけど(3月でごめんなさい),でも関西圏までなら無理すればなんとか日帰……もにょり気味になってきましたが。
しかも顔見知りほとんどいないんだから,遠方からわざわざ出席してもらってもつまんないだろうし。
なんか,どうしても,「東京の人」だと思っているんだよねー。実際本人も挙式東京でっていうぐらいだから東京に縁は深いわけですけれども,現住地は違うんだがそこを勘違いしがち。会話中に岡山話はいくらでも出てきているのに。
酔っていたわけでもないのにさ。
ここで言っても仕方ないけど,あたしは行くけどあなたは気遣い無用と伝えねば。もともと別途会う機会は設けるつもりだったし。来るなっていう意味じゃないからそこんとこ難しいんだけど。
まだだいぶ先のことだからそんなに急がなくてもいいのだが,と言っている内に月日はあっという間に過ぎていく予感。
それにしても,来年2月の挙式で会場仮抑えはもちろんのこと指輪も買っているし衣裳もだいたい決まっているみたい。さすが手際良いな。
わたしはと言えば,これからしばらくちと胃が痛くなりもうす。あー。どきどきしてきた。いよいよですよ。なんかごじゃごじゃ言うてる人が1人いるのでね。
例によって身内の恥でアレなんだけど,わたし自身はもうどうでもいいと思っているんだけど,なんでそんなつまらんことで……前回と似たパターンの愚痴になってきたのでやめ。
文句を言う権利はあっても実際に差し止める権限はないんだが現行民法。つって親と物別れのまま強行しても禍根が残るだけだし。
ともかく今は穏便に進むことを期待。しかしこの辺で時間がかかっている事例は周りに幾らでもあるから,それだけありがちな争点てことなんだよな。