しんじんさん
昨日の職場の忘年会は8年ぶりぐらいに全社行事として行われ,今年度入社の新人さんたちが幹事の労をとってくだすった。中途ばかりだけど毎月のように若干名ずつぽろぽろ採用していたので,いつのまにか7人にもなっていたらしい。0の年も続いていたのにね。ついに来春には5年ぶりぐらいに新卒も入るそうで,隔世の感あり。
で,つい先日入社したばかりの男の子(まだ25歳だかぐらいでほんとに若い)も,入るや否や本人の歓迎会もそこそこに幹事チームに組み込まれ,さっそく司会をしていた。そんなことはどうだっていいんだが,彼は入社前から某名前がカタカナ表記の俳優さんに似ているらしいという噂が一部にあって,そんでもって,入社時に挨拶をしたときに遠目に見て嗚呼成る程ねと感じられるぐらいには雰囲気が似ていた。だからきっとみんな気になりつつもこれまでの2週間弱,さすがに入社したての新人さん本人には接触機会もすくないこともあって直接突っ込めないでいた(と思う)んだが,会の最後に幹事全員に一言ずつ挨拶をさせたところ,どこの酔っぱらいにそそのかされたのかアルコールの入ったやや赤い顔をして開口一番「△△(会社名)の○○○○○○ーです」。
やった!
顔そのものはそんなに似ていなくて,背格好とおおざっぱに分けたときの顔の輪郭と,あと,髪型。勿論,今の某カメラの広告の彼のようなのが気質の会社でスーツを着てサラリーマンやってるるわけはないし,年齢もだいぶ若いので,総務のおねーさまと二人して「ま,今じゃないですよね」「『顔』のころの雰囲気とか」「あー,そうですねー。あと,ちょっと『ビギナー』のハザマ君とか」などと遠巻きに見ていたものでした。
やー,でも,料理取るの列で偶然隣に並んだだけでも,そこはかとなく緊張しますわ。