借りて読んだ本

てなわけで読み中。

日本辺境論 (新潮新書)

内田先生の本はそれでも読みやすい方のはずなんだ。読解力だだ下がり。

あとは，漫画。こちらはちゃっちゃと読了。

窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα)

俎上の鯉は二度跳ねる (フラワーコミックスα)

水城せとな氏は以前別コミを毎月講読していたので何度か読んだことがあった。本誌だったか別冊（「別冊少女コミック」の別冊）だったか忘れたけど，人魚の話（だったと思う）の読み切り作品がすごくファンタジックで切なくて好きだった。

それが今から15年ぐらい前のことで，別コミ買わなくなってそれきりになっていたんだけど，この作品はたしかダ・ヴィンチかなにかのBL特集で紹介されてるのを見て，いつもいく本屋でも小POP付きで平積みになっているのですごく気になっていた。でも基本的にBL漫画の購入は控えているので（時間対容積のパフォーマンスが悪くキリがないから）迷っていたところ，昨日たまたま友人から薦められて，前々から読んでみたいと思っていたんですということでそのままお借りしてしまった。

ええまあ色々と好みのツボがつかれまくりで，明け方までぼろぼろ泣きながら悶絶しまくってしまいました。