お買い物


今日は有明コロシアムまで行ってきたので,帰りに某百貨店でお買い物。スプリングコートと春物のトップスその他が不足していたのを補充。あちこちふらふらしつつ,フランドル系の某ブランドに落ち着いた。隅から隅まで女性会社員通勤服なので,どれでも外さないしお値段も手頃(安くはないけど)なので便利。専らドメブラですとも。


スプリングコートを買うつもりが,結局今日来て出かけたのと同じようなぺらぺらのポリエステル素材のコートを買ってしまった。梅雨寒の時期に防水スプレーして雨合羽兼用にするのが適当そうな薄さなので,まだちょっと寒いかもしれない。ウールコートとこいつのちょうど間のコートが欲しいんだけど,と,物欲は果てしない。


モッズコート欲しかったし先々週試着もしたけど,おそろしく似合わなかったんだもの。


それはそうと,二八でもないのに百貨店の婦人服フロア全体的の活気のなさにびっくりした。日曜夜の閉店間際はお客さんが多い時間帯ではないし,ショップスタッフさんたちも疲れているだろうけども,あんな複雑怪奇なツクリのデパートの5階まで来る客が冷やかしとも思えないだろうに,もうちょっと接客がんばってもいいと思うんだ(買ったお店がじゃなくて,全体的に)。そりゃもちろんがんばってるお店もあったけど,全体通して見るとなんというかこう……明らかにスタッフの人数が少なかったり,立ち止まって真剣めに商品見てても声ひとつかけなかったり(売る気ないの?)。


不況や通販の充実で百貨店が厳しいという話は聞くし,実際ここ1年ぐらいでいくつかの老舗百貨店がばたばたと閉店が決まっている。厳しいからこそ客が少ない時間帯のスタッフの人数を減らしたりしてるんだろうけど,気軽に入れる(対路面店)のに対面で叮嚀に接客してくれる(対その他大型商業施設)ところが百貨店のいいところだから,接客を削ってしまうとさらに客足が遠のくと思うんだよねえ。


昔はとにかく断るのが苦手だったから,すぐに話しかけてくる店員さんには困ったしうっとうしく思っていたけど,今は断れるようになったし,自分から話しかけたり店内をじっくり見て回ったりするほうが面倒になってきたから,ぼーっと突っ立ってるだけであれこれ世話を焼かれて一式揃う方が楽だ。


たしか前回スプリングコートを買ったときも同じようなことを書いた。その時は駅に向かう人の通路な店舗で冷やかしも多いだろうし百貨店じゃない商業施設で価格帯も安めだったからそんなもんだろうとも思えたけど,百貨店の上の方の階で,狙ってる客層にあってるはずなのに空気扱いされるのは寂しい。


客の様子から咄嗟に冷やかしなのか買う気があるのかを判断して,邪魔にならない程度に軽く声を掛けて,多少なりとも脈があったら相手の出方を読みながら全力で釣り上げる。これってプロの仕事で,誰でもできるものじゃないし,人間でなきゃできない。


通販好きじゃないし(不在通知が嫌いだとか梱包を解くのが面倒だとか梱包材をゴミに出すのが億劫だとかだけじゃなくて,実物見て触って確かめないでは買えないものってあるじゃない),安い分せせこましい量販店も得意じゃない。しかし世の中の趨勢には逆らえないので少しづつ慣れていくしかないのだろう。