東日本インカレ最終日 準決勝・決勝
行きました(男子準決勝滑り込みだったけど)。見ました。
月曜日さんが怖いので寝ます。
女子の決勝戦は去年と同じカードだった。東海のユニフォームが新しくなっていて,ちょっと男子ユニとコラボ感。
女子準決勝は間に合っておらず,おまけに女子決勝も途中までお昼ごはんタイムだったので,アレですが。
お昼ごはんはだいじ。朝ご飯を食べたからって夜7時まで飴ちゃんでもつはずがない。あわてて食料を調達せずに乗り込んでしまったので,昼ご飯探しの流浪の旅でした(近くにファミマがある。土曜は学食&学内売店もあいてた)。お腹が空くといろいろ良くない。
男子準決勝 順天堂大学1-3日本体育大学
順天堂:2伊藤 15久保 14竹浪 24佐野 21伏見 1高橋 L18渡邊/39館石
→日体大:16渡辺 24田井中 12豊田 14山本 13黒木 1梅野 L6山下/20大内
日体が良かったなあ。前日に続き。順大は途中から「よくない順大」モードに入っちゃって,戻ってこられなかった。このチームこういうの多い気がしてきた。
今大会順大は監督がいらっさらなかったので,交替やタイムアウトの指示はコート内の選手から出ていた。その状況でもあのシステムとあの複雑な選手交代をやってのけるところはすごい。背番号1番高橋慶多は,今日などほとんど監督さん状態だった。選手代表であってキャプテンじゃないよ説もあるけれども,彼は,先の深川の練習試合の様子を見ても,隅から隅まで献身的なキャプテンに見える。コートに4年生がたくさんいてわっきゃしてた去年とはまたちょっと事情が違う。ここからどうしていくのか,秋を楽しみにしたい。
第2セット途中だったか,2本ほど間隔をあけずににどーしよーもないトスミスが続いたときに伊藤さんがベンチと審判に交替の合図をしてセッターかえたところは,笑ってる場合じゃないけど如何ともしがたくおかしかった。
伊藤さんに気持ち良く打ってほしい気持ちはすごくある。それはかのチームでは致し方ないところではあるのだけれども,考えようによっては,ここで完全燃焼できず心残りがつくられることが,先へと繋がる何かをうむ,かもしれない。願望。それこそ伊藤さんが1年生のときにワンセッターシステムのもとでトスをあげていたセッターさんのその後のように。
ときに,竹浪はストレートを会得したっぽいな。
男子決勝 筑波大学3-0日本体育大学
日体:16渡辺 24田井中 12豊田 14山本 13黒木 1梅野 L19吉武/6山下
→筑波:20前田 3衛藤 2佐々木 17出耒田 11李 19久原 L7白石
MBが3人いるかのような(順大とは違う意味で)変則的な布陣を敷きユニークな必殺技を次々と繰り出す筑波大学と,打ち屋さんに気持ち良く打たせる梅野の配球を軸としてオーソドックスに着実に勝負してくる日体大。カラーの違うがっぷりよつの決勝戦は,スコアこそ3-0だけれど,締まった接戦になった。
筑波の時代がくるのかしらん。筑波も,考えてみれば被災地で,罹災した体育館がしばらく使えなかったとか。その中でチームをつくって優勝に至るには,そうとうの努力や苦労があったことだろう。