第61回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会5/5(土)大会5日目


夕方まで別件の文レク企画で道頓堀方面にいたため,男子準決勝2試合(1試合目途中から)のみ観戦。


疲れたおー,状態だったので,スタンドで飲み食いしたり別の物見たりおしゃべりしたりしながらだらだらと。


それでもハシゴはする。


昨日から帳票があるようなので,詳細は略。

パナソニックパンサーズ3-0堺ブレイザーズ(31-29 26-24 25-22)

パナソニック:8川村 13枩田 4伊東 11チアーゴ 6白澤 16大竹 L7山本
堺Bz:19今村 4北島 5内藤 16西尾 7エンダキ 12横田 L2井上
〈メモらん〉
・堺は西尾OP,エンダキはアウトサイドで北島との対角。これまではこの2人逆だった。レセプションはローテーション等によって西尾とエンダキのどちらかが入りどちらかは抜ける。
・第何セットか忘れたけど,パナが5点ぐらい連続で取ったときは,サーブで後衛ライトにいた西尾を狙いまくり,ブレは途中から西尾を外してエンダキを入れたけどそれでも1つめは切れなかった。
パナソニックは,川村が攻守にわたる活躍。
・いわゆる主力が抜けている中でコートの中でチーム全体をまとめていたチアゴのチームの一員としてのなじみ方も印象的だった。
・堺にミスが多く,連戦の疲れを感じさせる展開。
・というか,第1セットも第2セットもリードしていたのに終盤に追いつかれてデュースになって逆転で落とすという,悪い感じのセットの落とし方で,「あれ?」みたいな雰囲気のまま進んでしまったか。

大分三好ヴァイセアドラー1-3FC東京(20-25 26-28 25-17 23-25)

東京:17橋場 26木村 28前田 11ミロ 18山本雄 6山内 L3福田/23山本洋
三好:21高橋 13中島 10オンテレ 7細川 2徳丸 18山田 L14橘
〈メモらん〉
・どちらも初の準決勝進出。勝てばもちろん初の決勝進出。
・勢いだけで5連戦は厳しいというおはなし。第3セットをもってしても,全体的に「ああ,これは東京だな」と。
・先のパナ-堺の堺にしても,選手自身の予測に実際の身体の動きが追いついていないことによるミス(スパイクアウトとか)がちらほらと。ミスが少ない方が勝つ,という感じもあった。
・座って見ているだけでも疲れがたまってくるのだ。試合に出ている方々の疲労や如何に。
・ブロックの差が顕著に表れた試合でもあったような。
・そんな全体的に疲れているっぽいなかで異彩を放っていたのが東京の前田。国体の関東ブロック予選を思い出した。こういう試合での輝き方,鮮やかさ,信頼感が彼の魅力。
・総括めいた書き方になるが,ここ1〜2年Vリーグでの観戦機会が少なかった三好を何試合もまとめて見られたのは個人的に大きな収穫。アップゾーンの盛り上がりが楽しかった。