東カレ諸々:仙台大の本気


ベスト8入りした仙台大。東北学連からは久しぶりだったようだ。仙台開催の年以来(?)とか。東北方面にも明るくないが,今回の東カレパンフレットによると,春1部1位。


その仙台大,土曜日の第1試合(準々決勝)で日体大に敗れて彼らの試合を終えたが,そのあとデータ班は準決勝の最後の試合まで(7時ぐらいまで)会場に残っていた。「はやて」が走るようになって東京と仙台はぐっと近くなったとはいえ,日体大の立地で果たして帰れるのだろうかと不安になる時間まで。


明けて日曜日。第1試合(3位決定戦)の開始前から,データ班の人々はやってきていた。帰ってなかった。泊まってた。


それを見て,仙台大,やる気だな,と思った。


日体大健志台キャンパスの体育館に,東北学連の応援幕が掲げられた東日本インカレ準々決勝。冬の全日本インカレでどこまでいけるか,今から楽しみになる。


仙台大のチーム自体は,運が良ければ今年の東京国体で見られるかもしれない。去年の岐阜国体では,宮城代表として仙台大単独チームで出場していた。そのときは4年生が中心だったのか,今回の東カレとは異なる選手が多い様子。今年のエントリ状況はわからぬが,再会を期待したい。