帰りに本屋に寄って

例年月バレの臨時増刊として出ているVリーグの選手名鑑を探したが見あたらず。バレマガ1月号には付録として選手名鑑が(良くできたことにA5版で)ついていたけれど,その為に雑誌をわざわざ買うにはやや抵抗感が残る。もう少し探して見あたらないようであれば仕方ないか。月バレが廃刊になっていない確証もなし。

バレマガ付録名鑑をぱらぱら見ていて,ますます人員の削減が進んでいることよ,と少し背筋の寒い思いが。特に青い人達は昨年度末での引退選手が大変多く。新人もいるのだけれど当然知らない人なので「知った顔がえっらい少ないにゃぁ」と寂しく思うものだった。何より総数が少ない。

1チームに何人選手を抱えているかはチームによってけっこう違っているのだけれど,どうもチームの懐事情に拠っているのではないかと思われる節がある。わたしは選手やスタッフがどういった契約形態でどれほどのお金をもらっているのか全く知らないものではあるけれど,(青いチームに限らず)毎年どんどん減っているような気がするので,景気の悪さを感じるものである。そして,青チームについて言えば,名鑑の1チームに与えられた見開きのスペースのうち,選手名簿が片面だけで終わってしまっている。やばくね? ここまで少なくなってくると,毎年のように危惧している青チーム休廃部疑惑が,今年あたり現実のものとなってしまうのではないかとますますどきどきしてしまうのだった。青チームだけでなく,西の鉄屋さん西の電器屋さんもそんな感じだったけど(西の電器屋さんはすっかり若返ってしまった)。そんな中,たばこ屋さん酒屋さんはあまり入れ替わりや人数変動が激しくないので,なんだかほっとする。

前に書いたとおり,今シーズンは男子の試合は随分と重心が西の方に移ってしまって,どうも観に行く機会は減りそう。現況のチーム所在地を考えると西にずるずると行ってしまうのは仕方なかろうか。その上でこないだまでやっていたワールドカップ効果がどれほどのもんか,気にかかるところではある。東京の会場(東京体育館ですが)はキャパシティがあるので,席があるかどうかを危惧するには及ばないでしょうけど。横須賀やさいたままで遠征する元気はないさ。

男子は12月12日開幕で,13日の試合はNHK-BSで放映されるらしいので,取り敢えずはそれを見る,と。年内は大人しくしています。年開けても,たまぁにBSで放映される試合でも細々とみています。ビデオテープ買ってこないとね。むぅ。つまらん。そろそろ卒業か。

松下電器は個人的には好きなのだけれど(真鍋さんもいるし),果たしてどうなることやら。今の若いお嬢さんが山本(ワールドカップで多少は活躍していた選手です)に反応するものかどうか,わたしはこれだけ年齢差が開くと予測もつかないものであります。(01:24)