本家「たわごと」では累積サーバアクセス数しかわからないので,

どこの誰がどんな目的で読んでいるのか今ひとつ判然としないところがある。が,おおかた面識のある人間の一部と,せいぜいその周辺しか読んでいないだろうという推測で,きっと正解だと思う。


一方で,tDiary(xrea)はてなダイアリーでは「リンク元」がわかるようになっている(「はてな」は編集画面に出てくるので,念のため)。それによると,両者では「はてな」への来訪者数の方が圧倒的に多く,また,そのリンク元から,はてな来訪者はかなりの確率で面識のない人間であろうことも推測される。


はてなのキーワード検索で飛んでくるのが勿論多いのだけれど,それと匹敵するほど多いのが,その他の検索サイトからキーワードを検索して飛んでくる人だ(最も多いのがやふー,時点がぐーぐるせんせい)。多い日には4〜5人近い。こんなコンテンツに何ら有益な情報を持たない日記ページを,戯れにでも覗いてくれるなんて,有り難いことである。


悪趣味とは知りつつその検索キーをみてみると,何故かその多くが「そんなキーワードを書いた覚えが全くない」単語なのは不思議な限り(or検索の片方だけ該当しているのかも)なのだが,次に多いのも,and検索でいらしたところ大変申し訳ないのだが全然関係ない(別の日の)文脈で登場している(and要求には答えられていない)パターンだ。


2番目のパターンは,わたし自身は全く予期していないだけのことはあって,なかには目を見張るほどおもしろいものもある。なるほど世の中にはこういう需要が(ひとりだけかもしれないが)存在するのだな,と思うものだった。つまり「男子&バレー&やおい」とか「オダギリジョー&二次創作」とか。いや〜。あったらいいねぇ。寧ろあたしが知りたいよ。