などと書いていたところに父親から電話,

どうやら起こしてしまったらしい。しかも,しばらくかなまると電話をしていたので待たせたやも。いかにも母親に無理強いされたらしい誕生日プレゼントの御礼を言われたので,そんなことでわざわざ電話しなくても良いのにと答えたら,どうやら本題は別の所にあったようで,なんと,あの超ド田舎にとうとうADSLがやってくるんだそうだ。そこで,12MbpsADSLに耐えうるだけのパソコンを見繕ってはくれまいかとのこと。予算5〜6万(中古希望),できればノート,プリンタ不要。パソコン買わなくなって7年以上経つわたしに,今時の相場(価格もスペックも)はわからん。そんな値段でパソコンが手に入るとは思えないのだが。彼が調べた限りでは,家電リサイクル法の施行以来中古市場にけっこう流れているのではないかとか。NECIBMが自社パソコンのパーツをリサイクルしてなんとやら(聞いたけどわからん)といった製品を作って(場合によっては保証も付けて)売っているそうだけど,それはメモリが64MBだったりCPUのクロック周波数が500MHZだったりと,ちょっと弱そうなのだとか。


それで弱いのか。彼としては「ADSLに耐えうる最低限」でよいそうなのだが,それで駄目ならなにがどうなのよ。わたしにはわからんってば。うちのiBookはどうしたんだと聞かれたから「買って3か月で飽きた先輩から11万円で買った。元値は14万ぐらいだったかな」と答えておいた。「要る?」と聞いたら断られた。予算最大限譲歩で10万円以内らしい。ま,ADSLの導入と維持にけっこうなコストがかかるからね。


いんたーねっとそのものは会社でこっそりできるのだが,と父。あの人テレビぐらいしか趣味がないし,先々の退職(定年まで働くのであればあと7年ぐらいあるが)後など見越してもパソコンと戯れるのは悪くないと思うが,懸念されるのは母親の存在。あの人が触らないで居てくれると助かるのだがなぁ。彼女,医者からインターネットは止めておいた方がいいと忠告されたらしい。わたしも最初はネットで暇つぶしできればと思っていたのだけれど,その話を聞いて,すごく納得した。確かにあの人の場合あらゆる意味で危ない。


そんなわけで,よろしく >かにゃまる


ところで母親は鳥インフルエンザ赤痢を心配して,タイに行くことに反対している。おそらく内心猛烈に反対しているに違いない。読めない字で送って寄越す手紙に,2度立て続けにタイ旅行への反対をやんわりと述べつつやたらうちの近所の風光明媚な観光地を推薦しているのが,むちゃくちゃ腹立たしい。それとこれとは違うだろう! 彼女はどうやらかなまると2人で行くと勝手に思いこんでいるようで,それなら実家の近所でもええやん,と思っている模様。だから違うんだってば。あ”〜(怒)。


だいたい,3年前のゴールデンウィークのアレは赤痢菌が検出されただけで誰も赤痢に罹患はしていなかったのだ。バリとバンコクを一緒くたにされるのも,随分な勘違いだと思うし。


どさくさに紛れて誕生日おめでとうを言いそびれた(誕生日過ぎちゃったし)。(00:54)