昼頃起きてから,ベッドに転がり読書三昧。

それにしても。せっかくの晴天にはりきって洗濯したものの,この風の強さは……。この中で外で遊んでいたお子たち,元気だなぁ。コンタクトに砂が入って痛くならないのかしらん。それが若さか。


洗濯物はがたがたうるさく,どこかに飛んでいくと厄介なので,ざっと乾いたところで取り込んだ。乾くの早かった。どうやら今日は20度まで気温が上がったらしい。まだ2月なんですけど。毎年暖冬だ暖冬だと言われるけれど,去年と今年はとくにそう思う。去年は一度も手袋をしなかったし今年はほとんどまともに雪が降っていない。今年は最高気温が10度を下回ったのも数えるほどだったし,結局5度は下回らなかったのでは。この先また気温が下がることはあるだろうけど(2001年には3月の終わりに降雪があった),今のところはそんな感じ。


ところで,休日のお昼を挟んだ前後数時間は子どもが元気だ。近頃の子どもは外で遊ばないと言われるけれど,うちの近所を見る限り,全く遊んでいないということもない。天気の良い土日に家にいると割とよく子どもの声がする。今日はなんかの球技とかくれんぼ(また古風な)をしていたようだ。遊ぶところはそんなにないけれど,子どもは小さいので路地でじゅうぶん。道幅が狭くて視界も悪いので車もスピード出さないしね。


楽しげなお子たちの声だとか,近所の奥様方のやりとりなんかをもれきいていると,2階の一室に引きこもっている自分がヨソモノであることを実感する。京都に住んでいたころは,休日の昼間に家にいても子どもの遊び声はそれほど気にならなかったので,これも土地柄なのかしら。