続・歳月と成長


しかしその一方でわたしにも心境の変化なり考え方の変化なりが起きていることもある。自分でも驚いているのだけれど,なんかもう,苗字変わってもいいや,と,思うようになった。


こう書くと,間接的に読んでいるらしい母親が泡喰って電話かけてきかねないので前もって釘を刺しておきますが,この件に関する家族からの問い合わせには一切応じられませんのであしからず。それから,「おお,いよいよか」とか思った皆さん,それは勘違いです。


名前がなんであれわたしはわたしであることには変わりないんだから,名前なんてどうだっていいと思うのよ。ハンドル使ったところで別の人間にはなれないのと同じことで,別に苗字が変わることはイコール自分が自分でなくなるということではない。


佐久間象山先生も仰っていたが,名前にこだわるのは自分に自信がないからだ。


ということは,わたしも少しは自分に自信を持てるようになってきたのでしょうか。


これは,名前に限定した話なので,それとこれとを切り分けて考えましょうという話でもある。続きはまたの機会に(あれば)。(0:59)