木曜日の夜は,木曜の夜なのに,


新宿で会社の人たちとやや飲み。お陰で金曜日は夕方6時ぐらいまで使えない人状態。その余波は月曜にまで持ち越されるのです。どきどき。びくびく。ひやひや。


場所は東口三越裏のエラワンというタイ料理屋とのことで,そうでもなければ断ったかもしれん。タイごはん久しぶりだったのではるばる出かけてしまった。


タイ料理屋と言いつつ,タイスキ(タイしゃぶ?)を出しているのでどちらかというとそれがメイン。とりあえず生春巻きを頼み,あとは鍋に向かう。


鍋の具で頼んだのは,空心菜,野菜盛り合わせ(2人前らしい。ヤングコーン,青梗菜,きくらげ,葱,白菜っぽいの,あとは忘れた),牛肉,鶏肉,イカ,ぎょうざ(?),魚のすり身,えびのすり身,白身魚。これを3人で。鍋アラカルトとなると少人数では多くの種類を頼めないことが懸念されるものですが,一品の量が少ないので二人でも色々頼めそうだった。


その後2人増えたので,生春巻きとぷーぱっぽんかりー,焼きビーフン,パッタイグリーンカレー(鶏),薩摩揚げなどが追加される。カレーとかパッタイとかビーフンとかの料理の方はそれなりに量があった。そういえばビーフンってタイ語でなんっていうんでしょうかセンミーぐらいの太さのやつ。


飲み物はシンハゴールドの小瓶を二本。ビールのお代わりなんかするから翌日使えない人になったわけだ。おまけに(なぜか)白ワインも少々。飲み過ぎ。メニューをざっとみた限りでは,ビアシンとビアチャンはあった。ちなみに小瓶が700円。250バーツぐらい?


ビールの値段から推して知るべしで会計は安くはなさそうだったけど(まだ精算していないのでよく分からない),鍋の出汁はおいしかった。胡椒効いているのかかなり味がしっかりめで,辛いのが苦手な人はそのまま食べても充分。食べ終わってもスープのように汁だけ飲んでいたし,しゃぶしゃぶというよりか寄せ鍋に近いものが。たれはオーソドックスにスイートチリ。当たり前のようにたれにつけて食べるわたしに辛い物苦手な人が目を丸くしていたけれど,極端に辛くはなかった。パクチは少なめでこれは仕方ない。それよりも残念だったのは,鍋の具に内臓系が1つもなかったことでして。う〜。東北鍋が恋しい。


ほかのメニューも辛くない物ばかりだった(グリーンカレー含め)し,どことなしに漂うお上品な感じもあって,ちょいと不完全燃焼気味。


そうそう,エラワンって,企業の名前なのでしょうか,今までは「エラワンそごう」しか聞いたことなかったので,店の名前を聞いた瞬間それが頭に浮かんで離れません。


以上なんもおもしろくもない過去日記でしたが今日はこれにて。やれやれ休みだ。(1:26)