Jリーグヤマザキナビスコカップの決勝戦を見ていたらこんな時間だし


図書館祝日は5時までだし。


久しぶりにサッカーの試合を見たけれど,おもしろかった。FC東京は初タイトルだそうで。


今日が決勝なのは知っていたのだけれど開始時刻は知らず,きっとBS1あたりだろうと思って午後1時過ぎからちょこちょこテレビのチャンネルを切り替えていたけれど見つからない。そうこうしている内にプロ野球の東西対抗(12球団ファン感謝デー)の中継に行き当たったからそっちを見て。東西対抗が終わった後でようやくナビスコカップを発見したら既に後半13分でしたけど。


そんな感じでだらだらしながらテレビ越しにかわいい男の子達をたっぷり堪能した祝日の午後。結構でした。


東西対抗もナビ杯の決勝もすぐご近所でやってるんだけどなー。自宅でテレビなんだよなー。天気もいいのにねぇ。でかければ素敵な祝日だったろうにねぇ。もっとも,東京ドームは屋内だしナビスコカップのチケットはそう簡単には手に入らない。だからそのどちらかにでかければという意味ではなくて,家の外に出るだけでも,うきうきできるだろうにということ。外の空気吸おうよ。しかし遊びの誘いを断っているのは他ならぬわたし自身。うぅむ。根っからインドア。


野球の東西対抗は東京ドームががらがらで,なんだか日本のプロ野球の落日を見るような気もするのですが気のせいでしょうか。東京ドームなのに巨人の選手達の精彩のないことといったら。上原も高橋(吉伸)もベンチにはいたけど試合出てないし,仁志さんはわたしが見始めたときはひっこんでいたし,あべしんのすけは代打だったし。や,わたし巨人ファンじゃないですし巨人の選手に精彩があってほしいわけでもないですよ。球団がわざと非協力的なんじゃないかとかいう穿った見方もしてしまいますが(上原は日米野球の為の登板回避ではないかと解説陣。初戦に来るの?)。しかし,ヤクルトも西武も(西武ファンではないけど日本一なので)東軍である以上,ヤツらに出番はなくていいという個人的希望も強く。東軍は松坂先発だったらしい。ほかに西武からは和田と中島を確認。中島裕之は(わたしの認識では)今シーズン大ブレイク。


ヤクルトメンツでは,サードででずっぱだった岩村のほか古田,五十嵐(亮),石井,宮本,真中あたりが出ていた模様。試合にも出ていた模様。岩村さんは全打席二ゴロ。そこまで揃えられるのも大したもので。ぶーぶー。ゴリさんはおさえていたけど,いがりんが(セ・リーグな人達に)打たれてぶーぶー。ゴリさんは実は同い年(信じがたい)。川島くんはシーズン前の公約通りセ・リーグ新人王(関係ない)。


中日の選手(荒木と井畑が出てた以外はわからんのだが)はやっぱり上手いなぁとか,若松さんがベンチで松坂にバット持って話しかけてんのは一体どんな内容なんだろうとか,何やら話ながら並んで歩いている近鉄の21番つけてる人とダイエーの21番つけてる人が二人ともあんまりかわいいんでどうしたもんかと困ってしまったり,まあそんな感じで東西対抗終わってチャンネル切り替えたらいきなりレッズの永井のアップでますますどうすりゃいいのかと思ったものですが(どうもしなくていいから)。ナビスコカップの決勝も試合面白かったとか言いつつ結局顔かいという話もありつつでもかわいいんだもん(永井もそうだし赤い方の11番つけてる人とか)


遥か昔,形の上では一応レッズ好きを自認していたので(ただしなんら実態を伴わない),未だになんだか贔屓してしまう気持ちはあるけれど近いと言えばFC東京が一番(スタジアムが)近くて電車の中吊りも見るしガス屋さんにはお世話になっているのでFC東京にがんばってほしい気持ちもあるししかし今はどうやらレッズが初のJリーグステージ優勝へぐぐいと近づきつつあるそうなのでせっかくの(初めての)機会だからにわかレッズ祭しておこうかしらとも思っていたり(というわりには全然見ていない)。


そんなこんなでナビスコカップPK戦の末にFC東京が優勝。前半30分に退場者が出てからは10人だったそうだけど人数が少ないことを全く感じさせない見事な戦いっぷり。120分で点は取れなかったけど(両チームとも惜しい場面は何度もあった),試合内容ではFC東京の方が勝っていたような素人目で,PK勝ちというか判定勝ちというか,FC東京の優勝で良かったと思う。おめでたう。