きのうプレーンヨーグルトの砂糖について不平を書いたら


今日ふぁみまで砂糖のついていないプレーンヨーグルトが売られているのを見つけてしまった。「ごはんの法則」が書かれてから(1997年頃か)随分経つのだから状況は変化しているのよな。


明治乳業の「ブルガリアヨーグルト ドマッシュノ」という商品。「本品は砂糖が添付されていません。」と書いてある。350gの小振りサイズも気が利いていて,いそいそと購入。棚に値札が付いていなかったから価格は不明。


余談になるけれど,いつも思うのだが,ふぁみまに限らずコンビニエンスストアのデザート系(プリン・ヨーグルト・カップ入り生ケーキ・シュークリーム等)の棚って,商品や棚の入れ替えが激しすぎるためにどこにも値札がついていないことがしばしばある。学生時代は値段の分からないものは買えなかった。近頃は(予想した価格から多くても100円ぐらいしか差がないから)あまり気にせず買うことができるようになったけど,それでも不安感とちょっとした怒りは感じるものだ。


それはともかく,くだんのデザートは,パッケージの感じだと,ただのブルガリアヨーグルトよりか少し高級志向のようなのでちょっと高いかも。


と,レシートを見たところ250円だった。それって,スーパーマーケットで特売される500gより高い。コンビニ価格にしても高めかな。つっても,120g入りだと130円ぐらいのもあるから,不当感はないけど。


いずれにしても,このタイプの商品は,少し大きめのコンビニエンスストア好適品という感じはする。いつも利用するコンビニエンスストアは店舗が狭いためデザート類もあまり充実していなくて,350gプレーンヨーグルトの入る場所はないだろう。一方スーパーマーケットも,もともとスーパーマーケットの品揃えってのは定番商品が中心で新しい物変わった物がどんどん入っては消えていくというものではないし,単身世帯を対象にしていないので一人暮らし向けの量の商品も少ない。加えて,いつも利用しているお店はデザート類の品揃えが今ひとつ。店舗面積は(先に「充実していない」と書いた)某コンビニの何倍もあるのに,デザートに関して言えば某コンビニのほうがよほど充実しているぐらいだから,こちらにも入っては来ないだろう。


だから今まで気づかなかった,と。


さて,高級志向(と勝手に決めつけている)プレーンヨーグルト,買って帰ったはいいが,まだそばのこたつの上に置きっぱなし。同時に買ったレアチーズシューは食べたけれど,ヨーグルトはスプーンとってこないといかんのでね。そろそろあったまってきた気もするんで冷蔵庫に入れねば。なんか,あんまり玄関方向に行きたくなくて。