読書日記(読了編)


乱歩の短編全集2をそれなりに時間を掛けてようやく読了。乱歩というと黴臭いじめじめした不気味な怖さか,同様の「少年探偵団」かという先入観であったが,なかなかどうして読みやすい文章で平易に語り進められるのが好もしい。それに大正末から昭和初期にかけての日本語表現や風俗・文化がたいそう趣深い。言葉遣いが好きだ。機会があれば他も探してみよう。


それにしても今の借り出し図書かなり延滞してるなぁ。返すだけでも返した方がいいのだが荷物が重くなるのでつい。


三連休に向けての準備が出来ていない。本も返していないし(=機内/車内の暇つぶしがない)洗濯物は溜め込んでいるし(=着替えがない)。ほんとに明後日(土曜日)の朝には高松空港にいるのかね。そしてレンタカー及び帰りの切符の手配は無事完了していると考えてよいのだろうか。