隠密間諜斥候


一泊二日で岡山往復。どこから聞きつけたか(かなまるが話したそうだが)実家から前日に葉書が届いたり当日に電話がかかってきたりしていたが,対応する余裕なし(電話は間が悪かったんよ)。


それでも,今回の強行軍でだいたいあらあらが見えてきたのでこのまま本契約できれば一段落かな〜。12月上旬だけどまだ場所は希望時間で抑えられたので(12月はオフシーズンだもんな)その点で苛々はしなくて済んだ。いちおう会場と衣裳と仮予約してきたので,あとはめんどくさい方面に確認入れてから返事,と。


で思い出したけど,神社の仮予約したまま連絡してない。うへぇ。すっかり忘れていたよ。仮予約の電話したのって確か先々週の木曜日ごろだった気が。最近曜日の感覚がないけど,たぶんそうだ。ヤバス。


といっても,正式に申し込みって何をするんだろう。申込用紙書いてFAXか……うー。うー。(書く項目が多くてメンドクサ)


最初は軽く考えていた結婚式+親戚食事会がいつのまにか妙に大がかり(というかそれなりのもの)になりつつあり。めんどくさいのが嫌いなので大仰にはしたくなかったのだけれど,ぱっと見仰々しくても標準仕様にのっかってお金を出す方が結果的には一番めんどくさくないという至極当然の帰結へ向かって突き進んでいる感じ。つまり地元では名の知れた神社で結婚式を挙げ,地元では名の知れたホテルで食事会をするというパターン。


今回は自称偵察活動だったので,候補のホテルの1つに宿泊してそこのレストランでディナーコース食べたり,駅からの時間・料金をはかるために敢えて移動にタクシーを使ってみたり,別のホテルではランチコース食べたり。美味しいご飯に素敵なサービス,ゆったりした雰囲気で或る意味優雅なデートなのだが財布にも胃にも優しくない。


そして日曜日はお盆の仏滅日曜日ということであちこちでブライダルフェアをしていたので,某ホテルのブライダルフェア見学もしてきた。担当の方が1人ずっとついて案内してくださって,テーブルセッティングされた会場見学やら衣裳試着やら鬘の試着やら。椅子に座ればすぐ飲み物を聞かれ,茶菓もつく。見積もりを待っている間に各種出入り業者さんのパンフレットを押しつけられアンケートにも応え(←DMが湧くだけなんだから新婚旅行とか家具とかに答えるのはやめときゃいいのにさ)粗品をいただき,挙げ句おみやげにホテル謹製パンまでいただくという下にも置かぬもてなし。楽しかったですが。特に,単なる挨拶・社交辞令・口八丁・営業仕様などなど由来とわかってはいても,あらゆる場面で「このたびはおめでとうございます」とか「ご新婦様」とか(試着の衣裳に)「よくお似合いです」とか,言われるのは,非常に良い気分でした。うはは。


だからというわけではないのだけれど7月締め(8月26日支払い)のクレジットカードの請求額が19万3千円で,驚愕。これはもう,どうすればいいのか……「笑えばいいと思うよ」。古いネタだなぁ。内訳は新宿三丁目からのタクシー,突然雨に降られて買った傘(これを含めて,近所のスーパーマーケットの3桁×2回の買い物がわびしい)だとか最寄り駅からのタクシー,東急ハンズで石けん・ボディシャンプー銀座三越の洋服,京王百貨店で夏物草履にスポーツシューズ,スポーツクラブの初回支払い(2か月分),海の日三連休の帰省に使ったANAと新幹線,などなど。伊豆旅行だとかで現金支払いもがつんがつんやらかしている日々,大口で引き出してもすぐ使ってしまうので銀行口座の引き落とし残高を見るたび夏のボーナスってなんだっけか,と思っていたところだったのに今月はお給料入った途端上記が引き落とされ,さらに月末には家賃,電気光熱費,………深く考えない深く考えない。